ななかまどさん
のうた一覧
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認知症四人に一人の推計に数字の外にわれをおきたし
平成三十年七月十一日
6
高齢者の四人に一人が認知症あるい...
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オホーツクへ夢の途絶えし美幸線昭和の想いトロッコに聴く
平成三十年七月十日
9
美深のトロッコ王国でかつての美幸...
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夏の色うねる丘にも降ってきてビートの緑美瑛を描く
平成三十年七月九日
6
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夕日濃く風を収めて青田道小高き丘に父母ねむる
平成三十年七月八日
11
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柔らかき麦の穂の髭すこしづつ夏の色落つ富良野日和
平成三十年七月七日
9
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広き畑みどりの線の細き伸ぶ芽生えし小豆に気負いのなくて
平成三十年七月六日
7
北海道の広い畑で小豆が伸び伸びと...
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まっすぐな道を曲がれば真っ直ぐな道のあらわる北海道は
平成三十年七月五日
7
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行く人のありて暮れゆく青田道そら広々と灯りのともる
平成三十年六月二十八日
5
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初とれのなすび一つをありがたく仏と分けて夏の始まる
平成三十年六月二十七日
14
五月の連休明けに定植した茄子が初...
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懸命に生きたる一生ひとかけら小さき手帳に三十一字の母
平成三十年六月二十六日
7
母の遺品に生活のあれこれを詠った...
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どくだみの伸びたる長き留守の家花の包みし自転車のあり
平成三十年六月二十五日
8
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しばらくは野菜談議で茄子の花てんとう虫の来て帰りたり
平成三十年六月二十四日
7
この時季夏野菜の話題で長話になっ...
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陽のささぬ処えらびし風もなくそそとこよなく雪の下咲く
平成三十年六月二十三日
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夏至の日の梅雨の晴れ間にエゴの花ぽとりと散りて未練の無しや
平成三十年六月二十二日
4
エゴの木の白い花はいさぎよく花ご...
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ピザの上食み出でたりや夏野菜季節の色の躍る六月
平成三十年六月二十一日
3
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じゃがいもの花の畑に草を取る手ぬぐいかぶりの母呼ぶような
平成三十年六月二十日
8
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紫陽花の雨を受けとめ鞠のうえ色を併せて梅雨の日となり
平成三十年六月十九日
5
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六月の雨は一途に堰を越え雲の色して森の静まる
平成三十年六月十七日
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梅雨寒に一つ暖あり薬待つ待合室に孔雀サボテン
平成三十年六月十六日
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梅雨に飛ぶ蝶の二匹の気にかかり寺へ届けばアジサイ灯れる
平成三十年六月十五日
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