ななかまどさん
のうた一覧
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冬空の碧きキャンバス気がねして飛行機雲は斜めに切りぬ
平成二十九年十二月二十四日
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柑橘の甘き湯気につつまれて正月までを柚子で数える
平成二十九年十二月二十三日
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沈む陽の冬至の土手に立ちたれば川の中洲に影とどきおり
平成二十九年十二月二十二日
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凍雲に抗うごとく山茶花の花の赤きに佳き便り待つ
平成二十九年十二月二十一日
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受験の季節です。朗報が待ち遠しい...
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寒空に赤き実持てる梅もどき此処においでよひだるい鳥よ
平成二十九年十二月十九日
8
ひだるい=空腹、腹ペコ(饑い)
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太陽の勤務時間の短くて柚子に小豆に南瓜の手配
平成二十九年十二月十八日
6
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冬の陽は一日の果てを足ばやに過ぎてゆきたりススキの枯野
平成二十九年十二月十六日
7
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新しい本に栞を挟まんと真ん中あたり期待を挟む
平成二十九年十二月十五日
6
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ガラス戸の向こうを歩む冬がいて新たな年に何を託さむ
平成二十九年十二月十四日
5
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出来ること出来ないことも先送り冬日ぬくめる縁側の時間
平成二十九年十二月十三日
8
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カーテンを開けると外は銀世界ことり舞い来て幻冬を告ぐ
平成二十九年十二月十二日
8
いよいよ冬です。根雪になるのでし...
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歳月が美貌を脂肪に変えること同窓会の写真は写す
平成二十九年十二月十日
6
48年ぶりの再会に驚くこともあり...
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日が暮れて猫の留守する我が家へとコンビニおでん竹輪麩たまご
平成二十九年十二月九日
3
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回廊の朱が波にただよいて鹿のこえ消ゆ紅葉の谷に
平成二十九年十二月八日
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闊歩する外国人の倉敷に昭和の匂いアイビーに嗅ぐ
平成二十九年十二月五日
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美観地区の風景とアイビースクエア...
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宍道湖の入り日は甘く輝いて因幡の白兎かえるを忘る
平成二十九年十二月四日
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県立美術館からの夕景は見事でした...
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八百万の神が集いし霜月の出雲の国は蕎麦がもてなす
平成二十九年十二月三日
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神在月の出雲を訪ねました。
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パワハラを気ずくことないあの部長来世ただすれ違うだけの人
平成二十九年十一月二十六日
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霜ばしら朝の光を弾きおりガラス戸越しに吾は動けず
平成二十九年十一月二十五日
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行員の杓子定規にいらだつはわが前頭葉の衰えたるや
平成二十九年十一月二十四日
5
前頭葉は理性や感情をコントロール...
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