ななかまどさん
のうた一覧
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春色の靴のはずみて乙女らが道玄坂をするりするりと
平成三十一年四月十九日
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若冲の絵のようなる犬のいて尾の振れるは画家の目となる
平成三十一年四月十八日
7
福島県立美術館の若冲展に子犬を描...
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赤き房垂らしてうれし紅しだれ遠い縁のかの人の文
平成三十一年四月十七日
7
仕事で一緒だった人からの退職を報...
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散る花は時あやまたず花筵萌黄の色を待つばかりなり
平成三十一年四月十六日
11
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手で量る塩の加減や一夜漬け血圧計の数値きにして
平成三十一年四月十五日
10
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木漏れ日にそそと咲きたる岩団扇べにの薄絹まといて四月
平成三十一年四月十四日
8
ブナの森では春一番の花がイワウチ...
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滝桜晴れたる空を望みおりプルシャンブルーの絵の具を絞る
平成三十一年四月十三日
14
日本三大桜の「滝桜」は三分咲きで...
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咲く花も自然のことわり花筏こよいひととき夜桜に酔う
平成三十一年四月十二日
6
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花冷えに厚手薄手を繰り返す禍福の縄を糾うように
平成三十一年四月十一日
3
桜も人間も雪には驚きました。
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菜の顔のクロムイエロー深まりて優しく揺する蝶の羽かぜ
平成三十一年四月十日
10
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咲き初めしさくらの力にさらわれて今日の予定は予定となりぬ
平成三十一年四月九日
9
桜前線が当地にも届きました。
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春の陽に丈を競いてツクシンボわれもわれもと袴をはきぬ
平成三十一年四月八日
6
土筆の袴=つくしの茎に付いている...
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それぞれに違う時間を生きており電車の中にスマホ持つ人
平成三十一年四月七日
6
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風吹けば花気にかかり雨降れば花気にかかる七日の間
平成三十一年四月六日
7
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春という言葉一つで吾が魂は山や海へと心が踊る
平成三十一年四月五日
8
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天の隅しろくぼかして花辛夷冬の名残りの陸奥の山
平成三十一年四月四日
8
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重たかり春待つつぼみ木の芽雪ネクタイの色まだ決めかねて
平成三十一年四月三日
7
昨日と今日は断続的に雪模様の寒い...
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平成の最後の桜おくるとき令和の花やいかに咲くらむ
平成三十一年四月二日
8
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春愁をこぼさぬように包みたり細き線もて描くチューリップ
平成三十一年四月一日
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春がすみ丘にながれて赤や白春の色溶く桃と李と
平成三十一年三月三十一日
5
桃=ピンク、すもも=白の花
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