ななかまどさん
のうた一覧
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夜に飛ぶ飛行機の音冴え返り眠れぬ夜半の布団に入る
平成三十年一月十三日
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賢老と孤独の二語気になりて五木寛之買って帰りぬ
平成三十年一月十二日
7
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尻屋崎寒威きたりて一面が鈍色にして寒立馬たつ
平成三十年一月十一日
10
鈍色=濃いねずみ色
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冬に居て雪の下なる福寿草夜来の雨に蕾は目覚む
平成三十年一月十日
12
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図書館の狭き書架の通りにはわくわくさせる小宇宙あり
平成三十年一月九日
11
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フロントの窓に咲きたる霜の花元素の地力エイチツーオー
平成三十年一月八日
7
今朝の冷え込みは自動車のフロント...
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夜降ちの雪の咲かせる満開の冬の桜は北風に舞う
平成三十年一月七日
14
夜降ち=夜ふけ
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那須のみね声の下から雪ぐもはそり遊ぶ児に白き手を振る
平成三十年一月六日
18
声の下から=見る間に
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西に晩陽ひがしに寒月せつなくて間に波の生まれくる音
平成三十年一月五日
13
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スーパーの監視カメラと目があいて要らぬものまでカートの中に
平成三十年一月四日
8
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おもたげに雪乗せ耐える松の木をヘルパーのごと雪吊りの縄
平成三十年一月三日
7
新年2回目の雪です。松も雪吊りも...
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ひと匙のアイスクリームを口にして吾を見上げる母の笑顔よ
平成三十年一月二日
7
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初春の淡き真白な雪とりて手に塩つけてまろく握らむ
平成三十年一月一日
9
元旦から雪が舞っています。 今...
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ひさびさの満員電車に来世でもサラリーマンであるような性
平成二十九年十二月三十一日
6
日中の帰省客で混み合う電車に、な...
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湖面よりオシドリかろく飛び立ちて歌の種一つ水面に溢し
平成二十九年十二月三十日
7
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白鳥の峰またぐさま真四角に切り取り淋し窓に置きたり
平成二十九年十二月二十九日
10
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薄日さす森に楽しく冬木立雪に樹影の遊ぶ仕草よ
平成二十九年十二月二十八日
15
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旅先で方向迷いスマホだし不慣れを悔むグーグルマップ
平成二十九年十二月二十七日
7
道案内アプリにもう少し慣れていれ...
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風まかせ花片のように巻いてくる雪見ておればコーヒー冷めたり
平成二十九年十二月二十六日
7
喫茶店の窓から雪に見とれていると...
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じんわりと温もりくれる湯たんぽに足をあずけて夢を選びぬ
平成二十九年十二月二十五日
9
湯たんぽの自然の温かさでいい夢で...
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