ななかまどさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
秋桜に萩の寄り添い鶏頭は紅をさしたる無花果見上ぐ
平成三十年九月十三日
1
わが庭の現在のワンシーンです。
もっと見る
杉箸の音も嬉しき走り蕎麦月光を挽き夕風を盛る
平成三十年九月十二日
8
新蕎麦の季節になってきました。月...
もっと見る
列島に前線長く停まれば二百二十日は先人の知恵
平成三十年九月十一日
8
立春から数えて二百二十日の頃は台...
もっと見る
風ふいて大地がゆれて雨の降る曲曲しくも自然の素顔
平成三十年九月十日
9
台風がきて地震が起きて豪雨に見舞...
もっと見る
天災に打ちひしがれし北の地の寄り添うような風になりたい
平成三十年九月九日
10
北海道を何度か訪ね、人と大地に特...
もっと見る
諺ゆ無駄花のない秋の茄子豊作なれば千変万化
平成三十年九月八日
5
茄子が豊作です。いろんな姿で食卓...
もっと見る
倒れたる稲を支えし稲のあり思いをはせる被災地の明日
平成三十年九月七日
10
もっと見る
秋の色吸い込み始む棚田には一枚づつに夕日留まる
平成三十年九月六日
12
もっと見る
ボールなる洗剤ひょいと投げ入れてスティックなる珈琲も妻
平成三十年九月五日
6
ジェルボール洗剤を使い、砂糖とミ...
もっと見る
磐梯の山しずかなり雲つくる影ゆるやかに湖面なでゆく
平成三十年九月四日
11
もっと見る
あさがおのまだ生き生きと今朝の秋うすむらさきに蝶さわりゆく
平成三十年九月三日
9
もっと見る
圭さんと碌さん遊ぶ漱石の二百十日の阿蘇やいかに
平成三十年九月二日
4
震災にあった熊本の復興は進んでい...
もっと見る
買い替えし乾パンもそと食べながら消火器は何処震災忌なり
平成三十年九月一日
5
とりあえず非常食の乾パンと消火器...
もっと見る
台風の進路にありと構えるもなす術もなし猫の背撫でる
平成三十年八月三十一日
9
台風20号の進路が心配です。8月...
もっと見る
雲にまだ夏の力の残りたり旅の腹案白紙に戻す
平成三十年八月三十日
8
もっと見る
気色なき庵に咲ける女郎花慈しみたる人のあるらむ
平成三十年八月二十九日
10
人の住んでいない家の庭に女郎花が...
もっと見る
草生えしままの捨て田や活計跡かすかに残し夏終わる村
平成三十年八月二十八日
8
廃村に田の畦とわかる耕作放棄地が...
もっと見る
風のいろ写しておりぬ夏の草廃線跡をしばらく隠す
平成三十年八月二十七日
8
北海道の深名線跡を訪ねました。
もっと見る
干されいる足形のこるサンダルは海彦となる少年のあり
平成三十年八月二十六日
5
近所の元気な少年のサンダルが軒下...
もっと見る
鳴く声で夏を生みにし蝉の臥すすすきの下に秋受け入れる
平成三十年八月二十五日
6
蝉の夏の役目を果たしたのでしょう...
もっと見る
[1]
<<
102
|
103
|
104
|
105
|
106
|
107
|
108
|
109
|
110
|
111
|
112
>>
[125]