ななかまどさん
のうた一覧
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忘れいし消しゴム不意にあらわれて新しきそに代えて使わむ
令和元年九月三日
4
たかが消しゴムですが、丸くなった...
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出来たはず出来ていたはず出来なくて老いのこれからどうしたものか
令和元年九月二日
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にんげんに届かぬ声が木にありてうれいておりぬ核抑止力
令和元年九月一日
4
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蕎麦の花つきるところに磐梯山まき高く積む雪国の宅
令和元年八月三十一日
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今の季節、磐梯山を背景に白く蕎麦...
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青年の気持ち宿せる吾なづき老いの体は笑っているはず
令和元年八月三十日
5
隣のホームへ階段を上って下りて、...
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二時三時四時五時六時と雨を見る猫が背伸びす気象の異変
令和元年八月二十九日
2
九州北部では豪雨で大変な状況です...
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かたちよく艶もほど良き大南瓜魔法をかけて馬車にしてみむ
令和元年八月二十八日
4
大きなカボチャが一つ収穫できまし...
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いつもより目線を高くたかくするノルディックなるポールを持てば
令和元年八月二十七日
5
ノルディックのポールを持って歩く...
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山鳩のデデッポッポのポの声が胸にたまりてゆきどころなし
令和元年八月二十六日
8
雉鳩(キジバト)別名「山鳩」の鳴...
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いつのまに神社仏閣気になりて行く先にありそんな齢か
令和元年八月二十五日
3
旅の目的や立ち寄りどころに神社や...
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住む人の絶えし隣家の電気止み灯ることなき玄関の球
令和元年八月二十四日
6
一人暮らしの隣家のおばあさんが亡...
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あかつきと言う名の桃をむく妻の指のあわいに熟れる桃の毛
令和元年八月二十三日
5
「あかつき」という種類の桃は、柔...
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山毛欅の子の遊ぶようなるこの森はきっと吐かない二酸化炭素
令和元年八月二十二日
9
昨年は山毛欅の実が豊作だったので...
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駅すみに妻と並びて黒きそば天北線に邂ごうの旅
令和元年八月二十一日
8
今は廃線となった天北線の始発駅の...
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トマトにも名前のありて桃太郎もらいしゆわれ気になりて食む
令和元年八月二十日
9
今夏に桃太郎トマトを苗から育て、...
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夏の宵まくらにしおり遠花火はかなきものの一つなるかな
令和元年八月十九日
7
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空蝉が声のかぎりに鳴きおれば忠魂の碑に風すがりいる
令和元年八月十八日
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朝顔は蜂の武蔵に恋をする同じ角度に首まげながら
令和元年八月十七日
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やんわりと送り火きえて竹林に生まれたばかりの秋の風吹く
令和元年八月十六日
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お盆が終わると東北には秋の風情が...
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何げなくあれこれそれの代名詞老いの頭は発信しおり
令和元年八月十五日
4
歳を重ねるほどに「名詞」「固有名...
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