ななかまどさん
のうた一覧
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水面吹く風おさまりし夕まぐれつましき人らの営みありき
令和六年四月二十八日
15
夕方歩いていると人家に灯る灯りが...
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気がつけば桜散る散る夕まぐれ寂しい春よわたしの四月
令和六年四月二十七日
16
八重桜も咲き切り散ってしまいまし...
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窓染める樹々の緑の濃くなりて八十八夜の別れ霜かな
令和六年四月二十五日
14
八十八夜までもう少しです。新茶が...
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霧雨に首をすくめる峰桜せめて散りたし青空の下
令和六年四月二十四日
21
亜高山帯に咲く峰桜は花と同時に葉...
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心臓の悲鳴を何度も宥めつつ三角点にさわれば嬉し
令和六年四月二十三日
18
山開きの下見のため霧雨のなか山に...
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帰りゆく蜂に未練のあるごとく飛び去るたびに拗ねる水仙
令和六年四月二十二日
18
スイセンの花から蜂が飛び去る時に...
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田植え終えまんぞく顔の父と母 時間の岸辺よみがえりくる
令和六年四月二十一日
15
田植え時期になると家族総出で田ん...
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朝一の散歩に脚の目覚めねばアキレス腱を伸ばすは大事
令和六年四月二十日
11
寝起きに散歩に出かけたら脚のアキ...
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先達の染井吉野の感動を上書きしおり八重の桜は
令和六年四月十九日
14
染井吉野の可憐さも惹きつけるもの...
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それぞれの胸の熱き静止画を持ち寄りながらあの日に帰る
令和六年四月十八日
14
同窓の4人で古希の祝いをやりまし...
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時として餌をねだるとき老猫はサバンナの眼でわれを見つめる
令和六年四月十七日
10
老猫といえど野生のDNAの切れ端...
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千年の歳月という感傷を抱いて咲きたる滝桜かな
令和六年四月十六日
18
樹齢千年以上の「滝桜」が見事な勇...
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男にはあるという七人の敵古希を跨ぎて数えてみたり
令和六年四月十五日
13
四月生まれなので古希となりました...
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カタクリを初夏の風撫でて吹け紫揺れる里山の春
令和六年四月十四日
16
カタクリの群生地を訪ねました。 ...
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ぱっと咲きさっと散りゆく儚さを大和心といにしえびとは
令和六年四月十三日
14
季節の初めに先駆けて咲き散る桜の...
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思い出は寒がりだから忘れずに胸の暖炉で暖めており
令和六年四月十二日
12
「桜が見たい。」と言っていた母は...
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老木の桜もどっこい生きている負けてたまるか胴咲き桜
令和六年四月十一日
15
老木の桜が胴体から花を咲かせてい...
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軒下に子育てはげむつばくらめ夏の記憶をわれと作らん
令和六年四月十日
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今年も燕がやってきました。 ...
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歳をとる飼い主と犬いつからか教えたこともお手も忘れる
令和六年四月九日
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散歩の途中にたまに会う老人と飼い...
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人並みは物差しじゃない人ひとりひとりに別の人生がある
令和六年四月八日
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昭和の中流意識は過去の遺物となっ...
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