ななかまどさん
のうた一覧
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春という頁のあたまにいつも居て色なき山に満作の舞い
令和二年三月十日
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他の花に先駆けて咲くので 私に...
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どれほどに縋りついても言の葉はわれの姿の先をゆきたり
令和二年三月十三日
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納得できる言葉に会えるのも 出...
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見上げれば赤布標識あたらしく雪の季節を歩く人あり
令和二年三月十四日
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雪に隠れた登山道を歩く時に 目...
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惹かれるという字に若の漢字ありいくつになりても心きままよ
令和二年三月十六日
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病院で看護師見習いの女性に応対し...
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一条の光となりて走り来る帰れぬ街に鉄の道ゆく
令和二年三月二十四日
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震災後九年ぶりに 常磐線が全線...
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第二のと区切られるほど人生は起伏に富んだものでもあらず
令和二年三月二十八日
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退職する後輩の質問に答えました。
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あかあかと咲きたる椿いさぎよくすがし姿にその身を降らす
令和二年四月五日
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地上に落下した花もそれなり ...
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この森の酸素を少し増やすためイタヤカエデの静かな目覚め
令和二年四月七日
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今年は暖冬の余波か一週間以上、 ...
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竹の子は掘られゆくこと知らぬまま黒き土中になよ竹想う
令和二年四月十七日
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なよ竹=細くしなやかな竹
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返信に「あざす」の文字が届きおりこれは新語かスマホでググる
令和二年四月二十二日
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入学祝いに御礼のメールが届きまし...
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空に描く書家のようなりつばくらめ草書の「う」の字いともた易く
令和二年四月二十八日
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燕の飛行はキレがいいですね。
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水満ちて透明な空うつる田に夏近づきて秋がまた来る
令和二年五月十一日
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苗が植えられて田んぼの一年が始ま...
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二十日づつずらして種を播きし母とうきびの芽の出れば思ほゆ
令和二年五月二十六日
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とうきびを間断なく収穫できるよう...
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人つくる田の水鏡ひろがりて青かぎりなく写すこの星
令和二年五月二十九日
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小高い丘の上で弁当を食べました。...
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桃色に峰吹く風を染めるようにユートピアンのイワカガミ咲く
令和二年六月二十三日
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高山植物のイワカガミは梅雨の時期...
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言うことはなにもいらない一枚のざる蕎麦食めば喜多方の空
令和二年七月五日
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福島県の喜多方は麺文化の熟した町...
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天が泣き川が叫ぶや水の星しぜんの沙汰の映像つらし
令和二年七月八日
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活発な梅雨前線の影響で九州では大...
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こぼれたる種より咲いた朝顔が四十五度に空あおぐ朝
令和二年七月十二日
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八日ぶりの太陽の光に朝顔も嬉しそ...
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湿原を吹きたる風に色はなく水面やさしくヒツジグサ笑む
令和二年七月十七日
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初夏の湿原を飾る「羊草」の白と黄...
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大水にほんろうされし被災者の物恐ろしきことば重たし
令和二年七月二十一日
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生々しい被災の状況を聞くと、 ...
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