ななかまどさん
のうた一覧
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足るを知る昭和の母の詠みたるはつましき暮らしとつましき家計
令和二年六月十三日
13
昭和一桁の亡き母は戦争を経験して...
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家に居てテレワークなりカタツムリ人の喧騒知ってか知らずか
令和二年六月二十四日
13
カタツムリの行動は家を背負ってい...
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はびこれる白く匂える十薬は母亡きあとの新たな店子
令和二年六月三十日
13
母の手入れしていた樹下の空き地は...
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ワタスゲの白を渡りて吹く風に時は行くとも遠き日の夢
令和二年七月六日
13
ワタスゲを見ていたら青春時代の山...
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百合の香をたどりて登る丘のうえ民話のなかに曲がり屋は立つ
令和二年七月十八日
13
馬と生計を一緒にしていた古民家集...
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石段のくぼみにできた水たまり切り取られたる夏雲の峰
令和二年七月二十日
13
涼を求めて神社を参拝しての歌です...
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食欲をそそる白さや冷やっこ絹と木綿に迷う夕風
令和二年七月二十九日
13
こんばんは 冷奴の美味しい...
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西瓜でて会話は切れる八月の顔の筋肉ゆさぶりて夏
令和二年八月八日
13
西瓜は家族全員の好物です。 ま...
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かぶりつくトマトに残る濃き味に名前のありぬ浅野けっさく
令和二年八月六日
13
浅野喜久雄さんが10年かけて作り...
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里にさき里に散りゆく山ざくら異国に祖父は七十五年
令和二年八月十五日
13
山桜をことのほか愛した祖父(亡き...
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熱風に暑さ重ねる蝉しぐれ夕風吹けば秋のにおいす
令和二年八月十七日
13
観測史上最高の気温を記録している...
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陽が落ちて涼しさこいし秋の耳ころがるようにひとつ鈴虫
令和二年八月三十日
13
五感で秋を感じたいところですが、...
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こんなはずこんなはずではなかったと山の五合目われ独り言
令和二年九月五日
13
体力の過信はいい事ありませんね。...
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花もよし木肌もよろしサルスベリ好みて呼べばその花になる
令和二年九月六日
13
百日紅は別名サルスベリですが、百...
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ホシガラス山を見れども飛びたたず友もおおかた山はなれたり
令和二年九月十八日
13
星鴉は高山帯の這い松の実を好んで...
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黄金の穂ぬれて秋星満つるとき秋の心がわが裡に住む
令和二年九月二十日
13
金色の田んぼと秋の高い空に輝く星...
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いわし雲すずめおどしと秋あかね里の田んぼの秋物語
令和二年十月一日
13
秋の役者が揃いだし良い季節になっ...
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すずやかな風に稲穂が鳴りたれば踊りくるなり亡き父母は
令和二年十月三日
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わが家の今年の稲の出来具合を見て...
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実は熟れて倒れし稲を起こすとき日の恵みなき細き茎見ゆ
令和二年十月四日
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今年は長梅雨の日照不足のため ...
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唐突に空に穴ある心地してビニール傘をたたき降る雨
令和二年十月十一日
13
昨年の秋の台風を思い起こす ...
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