ななかまどさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
二回目の忌のたんたんとやってきて母と子でいたこの空の下
平成三十一年三月十四日
5
二年前も同じように小雪の舞う寒い...
もっと見る
地の青を吐きて澄みたり柿田川凛と黙せし富士の高嶺
平成三十一年三月十三日
6
静岡県清水町に富士山の伏流水を水...
もっと見る
メロス乗る無人の駅に春一番吹いて名残りのストーブ列車
平成三十一年三月十二日
7
ストーブ列車は津軽平野を時速30...
もっと見る
春雨や葡萄の棚に霧と降るこぬえの雫みな癖のあり
平成三十一年三月十一日
4
もっと見る
寒もどり白を載せたる福寿草淡き朝陽に黄の極めたり
平成三十一年三月十日
4
もっと見る
陽の神を一直線に恋するは蒲公英の春人恋しかり
平成三十一年三月九日
4
もっと見る
杉の木のどの杉の木も赤くなりここは一肌天の雨あめ
平成三十一年三月八日
5
風が吹くたびに花粉が舞い上がりま...
もっと見る
ふりかえり振り返り見る学び舎の詰め襟の子に春動きだす
平成三十一年三月七日
14
卒業のシーズンです。またスタート...
もっと見る
水減りし母音のつづく川に来て鮎住めるかと那珂川を見る
平成三十一年三月六日
6
栃木県の那珂川は鮎釣りで有名なの...
もっと見る
遥かなる地の青吐きて柿田川神なる富士のなせる技かな
平成三十一年三月五日
7
静岡県清水町の「柿田川湧水群」を...
もっと見る
梅傍え伏して咲きたるたんぽぽが蒲公英となる歌会の箋
平成三十一年三月四日
4
もっと見る
流れては光はね上げ春の水小滝となりて子規の声する
平成三十一年三月一日
5
もっと見る
電線に位置を争う烏らに人の世重ねる危うい調和
平成三十一年二月二十八日
5
カラスが電線の位置どりで争ってい...
もっと見る
大地震にほんろうされた君が地歩無念の柩いま走り行く
平成三十一年二月二十七日
6
東日本大震災から8年、苦労が報わ...
もっと見る
芽起こしの風まきあげて杉花粉春の心は行きつ戻りつ
平成三十一年二月二十六日
9
春の明るい話題も多い中で、花粉の...
もっと見る
淡けれど水ふくらんでネコヤナギ川滑り来し子供らの声
平成三十一年二月二十五日
6
もっと見る
寒たえる心解けむと潮風に当たりておりぬ吾とかもめと
平成三十一年二月二十四日
4
避寒のため海へと出かけてきました...
もっと見る
風はまだ雪の冷たさ抱えおり襟立てながら梅ふふむ朝
平成三十一年二月二十三日
5
今日は一日冷たい風が吹いています...
もっと見る
芳しい香りに風は休みたり偕楽園の幼木の下
平成三十一年二月二十二日
4
もっと見る
春あさき終のすみかに陽のかけらゆるみてきたり手鏡の顔
平成三十一年二月二十一日
7
寒さに強張っていた顔が春の気配に...
もっと見る
[1]
<<
91
|
92
|
93
|
94
|
95
|
96
|
97
|
98
|
99
|
100
|
101
>>
[123]