ななかまどさん
のうた一覧
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浜中の丘のうねりの広きなかルパン三世一両はしる
平成三十年二月八日
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花咲線にはルパン三世ラッピング列...
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雪はねて登りにあえぐエスエルもやがて根釧の一部となりぬ
平成三十年二月六日
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踏みしめて靴の底なる粉の雪キュキュと鳴きて吾を支えし
平成三十年二月五日
5
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さらさらと粉雪の舞う女満別夜のしじまにコタンの唸り
平成三十年二月二日
7
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おさな子は月が欠けたらこまるよねかぐや姫さんおうちに泊める
平成三十年二月一日
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かこくなる北の大地の鉄の道ゆきの砂漠を人の走らす
平成三十年一月三十一日
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踏み切りはラッセルができず、きび...
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書き終えて赤いポストは寒の底凍てる音してハガキ飲みたり
平成三十年一月二十四日
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さんぽみち雪の匂いの風の来て足をなだめて踵を返す
平成三十年一月二十二日
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西の空に雪雲が出てきました。ひと...
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執着のこころ捨てんか集めたる物の値打ちは他人が決める
平成三十年一月十九日
9
終活の一つが断捨離です。まず執着...
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無自覚に君のよく言う「基本的に」にわたしの基本含めないでね
平成三十年一月十八日
8
「基本的に」、「ある意味」、「要...
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若者の味覚の基準は悲しけれコンビニ弁当そうざいなれば
平成三十年一月十七日
7
故郷の味、母親の味は大切だと思い...
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夜に飛ぶ飛行機の音冴え返り眠れぬ夜半の布団に入る
平成三十年一月十三日
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賢老と孤独の二語気になりて五木寛之買って帰りぬ
平成三十年一月十二日
7
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図書館の狭き書架の通りにはわくわくさせる小宇宙あり
平成三十年一月九日
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スーパーの監視カメラと目があいて要らぬものまでカートの中に
平成三十年一月四日
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初春の淡き真白な雪とりて手に塩つけてまろく握らむ
平成三十年一月一日
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元旦から雪が舞っています。 今...
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ひさびさの満員電車に来世でもサラリーマンであるような性
平成二十九年十二月三十一日
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日中の帰省客で混み合う電車に、な...
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白鳥の峰またぐさま真四角に切り取り淋し窓に置きたり
平成二十九年十二月二十九日
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旅先で方向迷いスマホだし不慣れを悔むグーグルマップ
平成二十九年十二月二十七日
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道案内アプリにもう少し慣れていれ...
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風まかせ花片のように巻いてくる雪見ておればコーヒー冷めたり
平成二十九年十二月二十六日
7
喫茶店の窓から雪に見とれていると...
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