ななかまどさん
のうた一覧
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光る野で春の中から朝桜妻はいけたり一輪挿しに
平成三十年四月十四日
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赤かぶの三つを一つに間引くとき小さな苗の小さな命
平成三十年四月十三日
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ピピと鳴るタイマー音にこと失せてもやもや過ぎる三十五分
平成三十年四月十二日
5
飼い猫の餌の時間でした。
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田起こしを見守りくれしカラスにも都合のありや午後はセキレイ
平成三十年四月十一日
8
餌を求めてトラクターの近くに鳥が...
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この春に一人暮らしの青年は冷蔵庫なり近きコンビニ
平成三十年四月十日
5
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春荒れや木々をなびかせ山ゆすり首をすくめりすずめの親子
平成三十年四月九日
7
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じじばばと祖母の教えし花の名を春来るたびに戸惑いおりぬ
平成三十年四月八日
9
じじばば=春蘭
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一枚のきっぷに込めた旅心 好奇心だけレールに乗せて
平成三十年四月七日
7
5日間乗り放題の青春18きっぷで...
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滝桜あまたの人の待つ思い惜しむ思いに咲きこぼれたり
平成三十年四月六日
14
樹齢千年の滝桜は今が満開です。
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兄ちゃんの旗に隠れて新しきカバンの動く路地の近道
平成三十年四月五日
9
集団登校の小学生の列が通り過ぎま...
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白河の関を越えんと桜ばな芭蕉と曽良の句碑を染めたり
平成三十年四月四日
8
芭蕉と曽良が訪ね、句を詠んだ白河...
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畑しごと畝の途中で鍬を置く猫三匹にえさ頼られて
平成三十年四月二日
6
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春蘭の春を抱えて咲いており路傍の仏にこやかに座す
平成三十年三月三十日
6
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みちのくに花の便りのもどかしくつぼみ見上げて三月の去る
平成三十年三月二十九日
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ぬるき風背中に感じて振り向けば花芽うごいて笑いし気配
平成三十年三月二十八日
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雪煙を巻き上げながら列車ゆく母の背中で遠き光景
平成三十年三月二十六日
6
母におんぶされて急行列車を見送っ...
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何事もなかったように日は沈み年忌の卒塔婆もらいて帰る
平成三十年三月二十三日
6
母親の見送りのため一年前は大変な...
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この冬を復習させてなごり雪ことのほかなりぼた餅を食む
平成三十年三月二十二日
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春の雨枝をつたいてつぎつぎと真珠生まれて五つに七つ
平成三十年三月二十日
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ひび割れて痛きおもいの寒のころワセリン仕舞い踵にも春
平成三十年三月十九日
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