ななかまどさん
のうた一覧
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梅傍え伏して咲きたるたんぽぽが蒲公英となる歌会の箋
平成三十一年三月四日
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流れては光はね上げ春の水小滝となりて子規の声する
平成三十一年三月一日
5
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芽起こしの風まきあげて杉花粉春の心は行きつ戻りつ
平成三十一年二月二十六日
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春の明るい話題も多い中で、花粉の...
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淡けれど水ふくらんでネコヤナギ川滑り来し子供らの声
平成三十一年二月二十五日
6
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寒たえる心解けむと潮風に当たりておりぬ吾とかもめと
平成三十一年二月二十四日
4
避寒のため海へと出かけてきました...
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芳しい香りに風は休みたり偕楽園の幼木の下
平成三十一年二月二十二日
4
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春あさき終のすみかに陽のかけらゆるみてきたり手鏡の顔
平成三十一年二月二十一日
7
寒さに強張っていた顔が春の気配に...
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あたたかくなりましたねと春障子影のうごきて足音の行く
平成三十一年二月二十日
6
障子ごしに挨拶をされました。
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手枕の腰に陽をのせ春隣きのうの寒ときょうの日和と
平成三十一年二月十九日
8
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手持ち金数えておりぬ散歩道寒の戻りし珈琲館に
平成三十一年二月十八日
8
コーヒー代の持ち合わせが?
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一煎の朝茶に寒のゆるみたり一畳ほどの春のおとずれ
平成三十一年二月十七日
12
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ピノキオの涙のように春雨はあなたの心癒したろうか
平成三十一年二月十六日
5
今日は雪ではなくてお湿り程度でし...
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満作の黄色の糸は奔放に春をからめて君を待ちおり
平成三十一年二月十五日
4
まずさくと言われる満作は、花々の...
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雪溶けてクロッカスの芽はじくたび春のからだは一キロ軽し
平成三十一年二月十四日
5
東北の長くて重い冬も終盤になって...
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薄氷かかとで割りぬ幼き日鋭き音のまた聞きたくて
平成三十一年二月十一日
8
パリッと乾いた音が気になって水た...
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ところ変え浜風あびる三重の塔三渓園に春を待ちおり
平成三十一年二月十日
6
三渓園のランドマークとして旧燈明...
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月の名のいわれ辿れば万葉の歌につながる雪の「衣更着」
平成三十一年二月八日
2
良い機会なので睦月から師走までの...
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春日和ねこの歩幅の暖かく少し先まで川沿いの街
平成三十一年二月七日
4
ペリーロードを猫が気持ちよさそう...
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終活のことばは未だ馴染めずも今年こそはと押入れの下
平成三十一年二月五日
4
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伊豆に吹くペリーロードの風温し車の雪を払いし手には
平成三十一年一月三十日
5
出かける時は雪の中でしたが、伊豆...
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