ななかまどさん
のうた一覧
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秋茜あかねの空に現れる新たな秋を味わう朝
平成三十年七月二十五日
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太陽が昇る前の涼しい時間帯にアキ...
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植え込みを麦わら帽子かすめたり勝手知ったる瓦斯の検針
平成三十年七月二十四日
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この夏の暑さため込む男爵のあつあつを食ぶほくほくを食ぶ
平成三十年七月二十三日
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炎天下に掘り起こしたジャガイモを...
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ロスタイム点を取られしことのよう卒婚の沙汰友はつぶやく
平成三十年七月二十二日
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結婚を卒業して自分の人生を楽しも...
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畑にある野菜の恵み数えつつ家族の好み思案をしたり
平成三十年七月二十一日
12
野菜には個性があり万人に受け入れ...
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「朝ご飯ちゃんと食べたの」声きこゆ七十の子に九十の母
平成三十年七月二十日
12
入院中の九十の老婆に七十の息子が...
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鉄路への思いのこもる小さき宿猫七匹と天塩弥生駅
平成三十年七月十九日
9
廃線となった深名線の天塩弥生駅を...
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もこもこと蘭鋳のごと雲湧きて暑き空気の行き場のなくて
平成三十年七月十八日
9
蘭鋳(金魚)は積乱雲のように頭部...
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涼風にすまし顔して朝顔は夏をもらいてするりと伸びる
平成三十年七月十六日
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函館の旧知の友に再会す車窓を具にみかどのかにめし
平成三十年七月十四日
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車窓に流れる景色を見ながら函館の...
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山百合に丸花蜂の通いくる野の音として耳応えたり
平成三十年七月十二日
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認知症四人に一人の推計に数字の外にわれをおきたし
平成三十年七月十一日
6
高齢者の四人に一人が認知症あるい...
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オホーツクへ夢の途絶えし美幸線昭和の想いトロッコに聴く
平成三十年七月十日
9
美深のトロッコ王国でかつての美幸...
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夏の色うねる丘にも降ってきてビートの緑美瑛を描く
平成三十年七月九日
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柔らかき麦の穂の髭すこしづつ夏の色落つ富良野日和
平成三十年七月七日
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まっすぐな道を曲がれば真っ直ぐな道のあらわる北海道は
平成三十年七月五日
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初とれのなすび一つをありがたく仏と分けて夏の始まる
平成三十年六月二十七日
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五月の連休明けに定植した茄子が初...
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どくだみの伸びたる長き留守の家花の包みし自転車のあり
平成三十年六月二十五日
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しばらくは野菜談議で茄子の花てんとう虫の来て帰りたり
平成三十年六月二十四日
7
この時季夏野菜の話題で長話になっ...
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陽のささぬ処えらびし風もなくそそとこよなく雪の下咲く
平成三十年六月二十三日
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