ななかまどさん
のうた一覧
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休耕の畦を縁どる曼珠沙華こがねの稲穂を想いて咲くや
令和五年十月七日
13
休耕田の周りに曼珠沙華が咲いてい...
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頂きに立ちて生活を想うとき空の青さに心染めたし
令和五年十月六日
16
近くの低山に登り 秋空の青...
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カレンダー一枚めくる手の先がさわさわ気づく雪の感触
令和五年十月五日
17
今日は冷たい少し強めの北風が吹き...
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手鏡に写り込みたる達磨が言う夏が過ぎたら気持ち老いたか
令和五年十月二日
16
紙を貼った「張り子」の達磨が手鏡...
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風に揺れ雨に打たれる乱れ萩ことば少なの人と見る庭
令和五年十月一日
17
庭に萩を植えている家にお邪魔しま...
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生で聴く七十年代の唄声を聴けば心の潤いてくる
令和五年九月三十日
15
岡林信康・きたやまおさむ・南こう...
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彼岸すぎ夏の名残りのため息のような一日が過ぎて夕風
令和五年九月二十八日
18
今日は暑かった夏を思い起こさせる...
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稲の穂は暑さと水に耐えしあと秋のひかりに刈り取られゆく
令和五年九月二十七日
15
今年の夏の高温障害や水不足を克服...
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沖縄のまぶしい光まといたるかりゆしのシャツあがないしまま
令和五年九月二十六日
14
沖縄の方言で「かりゆし」は「めで...
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我のこと時に小さくさらけ出す一期一会の旅の出会いに
令和五年九月二十五日
16
民宿の談話室で他県の旅人と話す機...
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日輪のほのかに弱くなりゆくを日がな見つめる秋桜の花
令和五年九月二十四日
16
やっと涼しくなりコスモスには ...
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白粉ふく葡萄の粒に秋は満ち夏の記憶をしずかに想う
令和五年九月二十三日
19
皮をおおう白い粉は「果粉」と言い...
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朝顔の青少しずつしぼみゆく自分の意志に逆らうごとく
令和五年九月二十二日
15
青い朝顔が陽気のせいかまだ咲いて...
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季はすすみ空気がぽりんと入れ替わり袖をとおした木綿の手触り
令和五年九月二十一日
13
半袖から長袖のシャツにしました。...
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夏はまだ居座っておりもみじ葉はあきらめ顔でただ天を見る
令和五年九月十九日
18
明日から彼岸の入りですが温度計は...
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苦瓜は陽に太りおりぼこぼこの疣に暑さの記憶を詰めて
令和五年九月十八日
13
今夏は暑かったので熱帯アジア原産...
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秋冷は虫のいたずら簾より漏れる熱波は砂漠より来る
令和五年九月十五日
12
九月も半ばなのに暑さがおさまりま...
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少しずつ時代の枷を脱ぐように崩れ細りてタウシュベツ橋梁
令和五年九月十四日
12
上士幌町にある旧国鉄士幌線のコン...
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律の風吹き始めたる時計台ビルの谷間に明治を刻む
令和五年九月十三日
12
八割がたインバウンドの観光客に混...
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見はるかすビート畑の十勝野に六花の森はオアシスのごと
令和五年九月十二日
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北海道の中札内村に美術館やレスト...
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