ななかまどさん
のうた一覧
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北風やなだめて終わる夕まぐれ歩きたりなき吾歩数計
令和二年一月十日
15
三千歩の歩数計は 不満気ですが...
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手に取りしものより色の良さそうな防犯カメラ下のカマトロ
令和二年一月九日
8
スーパーの陳列ケースの防犯カメラ...
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雪の下ふゆ芽しずかに膨れおり愚直なるは忘れないこと
令和二年一月八日
14
雪をかぶった枝先にはしっかりと芽...
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詠むちから読みとくちから育めば短歌の命吾により添う
令和二年一月六日
15
始めて2年。まだまだです。 「...
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寒椿いそぎし吾をひき止める紅の出合いの今朝の優しさ
令和二年一月四日
13
朝の散歩のとき生垣に咲く寒椿に立...
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山眠る夕日のなかに日は暮れてやり残すこと数多のこりて
令和二年一月三日
5
年始の挨拶やらお客様やらで忙しい...
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友の文字手書きうれしや年賀状悪がきもまた老いを言いたり
令和二年一月一日
10
右肩上がりのくせ字は懐かしかった...
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大晦日うどんはうどん蕎麦は蕎麦顔がそろえば細く長くと
令和元年十二月三十一日
12
年越しの麺に好みがあるので我が家...
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母の味おぼえし杓子手にとれば箸のすすむや切り干し大根
令和元年十二月二十九日
10
母の使っていた木製の「田舎杓子」...
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雪ぐもが入り日を不意に隠してもあすの天運うたがうなかれ
令和元年十二月二十八日
11
黒い雪雲が出て太陽を隠してしまい...
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冬空を抱える深き湖はあやうきほどの波たて騒ぐ
令和元年十二月二十七日
14
いよいよ冬本番のようです。 波...
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山に雪ときは豊かに横たえて老いの二人のクリスマスイブ
令和元年十二月二十六日
11
子どもたちはそれぞれ予定があり、...
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はんなりと季の年輪きざみつつ都は凛と寒とじこめる
令和元年十二月二十五日
11
冬の京都は寒いと聞いていましたが...
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おきざりにしたかなしみようたってよかこたちの夢めざめるように
令和元年十二月二十四日
7
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あこがれの人の声きく長き夜は師走の氷雨こころよきかな
令和元年十二月二十三日
7
尊敬する歌人から電話をもらいまし...
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年ごとに刻はやまりて十二月どれにしようか冬至の南瓜
令和元年十二月二十二日
11
お店には南半球ニュージーランド産...
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夏の日の悲喜かさなりてあるごとく裏に表にもみじ葉の顔
令和元年十二月二十一日
9
落ち葉の上を歩くと、それぞれの夏...
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冬の陽に毛をつくろいて師走ねこ身の箍はずす昼餉のあとは
令和元年十二月十九日
7
師走の縁側で猫と一緒にくつろいで...
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ありあまる時間を今日も浪費する角から角へ新聞の旅
令和元年十二月十八日
13
地方紙ですが政治、経済、投書欄、...
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おおき葉を大地へ返しプラタナスあずかり知らぬ顔で立ちたり
令和元年十二月十七日
8
街路樹となっているプラタナスの木...
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