ななかまどさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
かたちよく艶もほど良き大南瓜魔法をかけて馬車にしてみむ
令和元年八月二十八日
4
大きなカボチャが一つ収穫できまし...
もっと見る
いつもより目線を高くたかくするノルディックなるポールを持てば
令和元年八月二十七日
5
ノルディックのポールを持って歩く...
もっと見る
山鳩のデデッポッポのポの声が胸にたまりてゆきどころなし
令和元年八月二十六日
8
雉鳩(キジバト)別名「山鳩」の鳴...
もっと見る
いつのまに神社仏閣気になりて行く先にありそんな齢か
令和元年八月二十五日
3
旅の目的や立ち寄りどころに神社や...
もっと見る
住む人の絶えし隣家の電気止み灯ることなき玄関の球
令和元年八月二十四日
6
一人暮らしの隣家のおばあさんが亡...
もっと見る
あかつきと言う名の桃をむく妻の指のあわいに熟れる桃の毛
令和元年八月二十三日
5
「あかつき」という種類の桃は、柔...
もっと見る
山毛欅の子の遊ぶようなるこの森はきっと吐かない二酸化炭素
令和元年八月二十二日
9
昨年は山毛欅の実が豊作だったので...
もっと見る
駅すみに妻と並びて黒きそば天北線に邂ごうの旅
令和元年八月二十一日
8
今は廃線となった天北線の始発駅の...
もっと見る
トマトにも名前のありて桃太郎もらいしゆわれ気になりて食む
令和元年八月二十日
9
今夏に桃太郎トマトを苗から育て、...
もっと見る
夏の宵まくらにしおり遠花火はかなきものの一つなるかな
令和元年八月十九日
7
もっと見る
空蝉が声のかぎりに鳴きおれば忠魂の碑に風すがりいる
令和元年八月十八日
5
もっと見る
朝顔は蜂の武蔵に恋をする同じ角度に首まげながら
令和元年八月十七日
11
もっと見る
やんわりと送り火きえて竹林に生まれたばかりの秋の風吹く
令和元年八月十六日
10
お盆が終わると東北には秋の風情が...
もっと見る
何げなくあれこれそれの代名詞老いの頭は発信しおり
令和元年八月十五日
4
歳を重ねるほどに「名詞」「固有名...
もっと見る
にわか雨止みし後には涼風が窓を通りて命うるおす
令和元年八月十四日
9
もっと見る
迎え火をわれの役目とはやばやに焚けば火影にちちははの顔
令和元年八月十三日
7
もっと見る
夕立を降らせし雲の泣きやみて芝生にみどり一歩踏みだす
令和元年八月十二日
9
もっと見る
あれこれと西瓜の腹を叩きみてつまるところは器量のよさに
令和元年八月十一日
7
お盆用に西瓜をひと玉買うことにし...
もっと見る
この夏の記憶とどめてむらさきのブルーベリーのさびしき時間
令和元年八月十日
5
今シーズンのブルーベリーは7月の...
もっと見る
向日葵の首向く方に雲立ちて休耕田の増えてゆく里
令和元年八月九日
6
中山間地域の田畑は休耕地が増えて...
もっと見る
[1]
<<
83
|
84
|
85
|
86
|
87
|
88
|
89
|
90
|
91
|
92
|
93
>>
[123]