ななかまどさん
のうた一覧
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一煎の朝茶に寒のゆるみたり一畳ほどの春のおとずれ
平成三十一年二月十七日
12
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ピノキオの涙のように春雨はあなたの心癒したろうか
平成三十一年二月十六日
5
今日は雪ではなくてお湿り程度でし...
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満作の黄色の糸は奔放に春をからめて君を待ちおり
平成三十一年二月十五日
4
まずさくと言われる満作は、花々の...
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雪溶けてクロッカスの芽はじくたび春のからだは一キロ軽し
平成三十一年二月十四日
5
東北の長くて重い冬も終盤になって...
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薄氷かかとで割りぬ幼き日鋭き音のまた聞きたくて
平成三十一年二月十一日
8
パリッと乾いた音が気になって水た...
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ところ変え浜風あびる三重の塔三渓園に春を待ちおり
平成三十一年二月十日
6
三渓園のランドマークとして旧燈明...
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月の名のいわれ辿れば万葉の歌につながる雪の「衣更着」
平成三十一年二月八日
2
良い機会なので睦月から師走までの...
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春日和ねこの歩幅の暖かく少し先まで川沿いの街
平成三十一年二月七日
4
ペリーロードを猫が気持ちよさそう...
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終活のことばは未だ馴染めずも今年こそはと押入れの下
平成三十一年二月五日
4
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伊豆に吹くペリーロードの風温し車の雪を払いし手には
平成三十一年一月三十日
5
出かける時は雪の中でしたが、伊豆...
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冬の日は釣瓶落としに過ぎてゆき「風邪ひくなよと」と友帰りゆく
平成三十一年一月二十三日
8
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雪の上にとよとよとよと降る雨は寒に慣れにし思念潤す
平成三十一年一月十八日
8
寒に入って厳しい寒さと雪でしたが...
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あたらしい病い一つを身につけて勲章なりと初春迎う
平成三十一年一月十七日
3
人間ドックで数値の悪い項目が見つ...
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冬耐えることの一つにしもやけは要らぬお世話を足の小指に
平成三十一年一月十六日
5
足の小指にできた「しもやけ」は、...
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一月の太陽ついと山に入る凍てる今宵は土屋文明
平成三十一年一月十四日
6
寒い夜長の今宵は自然詠の「土屋文...
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乾っかぜ地蔵の餅も干からびて手押し車の静かに通る
平成三十一年一月十日
6
正月のお供えでしょうか「餅」も石...
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それぞれに雪を載せたる羅漢さん話し掛けたや木久扇の顔
平成三十一年一月七日
7
雪の帽子をかぶった十六羅漢さんの...
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初春や断捨離ちかいて帰る道百円ショップ羨ましかり
平成三十一年一月六日
5
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それぞれに故郷を去る新幹線気遣う顔の一人となりぬ
平成三十一年一月五日
8
新幹線のホームには帰って行く人た...
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正月の猫の寄りきて餌請えばともにめでたくお節を分けて
平成三十一年一月四日
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