ななかまどさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
何事かスマホに見入る妻の顔言いたきことの言いだせぬとき
令和元年九月十七日
6
最近SNSなど始めたようで、見て...
もっと見る
大男ほんろうしたる炎鵬の名乗りを受ける鬢付け油
令和元年九月十六日
5
宮城野部屋の168㎝、99㎏の炎...
もっと見る
夜気さえて虫の音近く聞こえれば麦種の泡の後口の切れ
令和元年九月十五日
3
秋の虫の鳴き声を肴に今宵は。
もっと見る
秋の字をかしらに置いて清楚なり秋明菊は粗相なく咲く
令和元年九月十四日
5
もっと見る
白き花冴えて静まる生け垣に秋とどまるや小径の木槿
令和元年九月十三日
4
もっと見る
庭に居て不都合なとき遠くなる耳を持ちたる薔薇を切る妻
令和元年九月十二日
7
趣味に没頭している時は相手にして...
もっと見る
こつこつと畑仕事は亀のごとゆるり午睡は兎のごとく
令和元年九月十一日
8
もっと見る
長月の火照りののこる夕暮れの路をゆくのは吾と影だけ
令和元年九月十日
6
もっと見る
騒がしき台風一過このあとは土俵のうえの雨風いかに
令和元年九月九日
4
白鵬が敗れて初日に一波乱ありまし...
もっと見る
蝉の声まだまだしどろ昼の道腰をおろすに木陰をさがす
令和元年九月八日
5
もっと見る
棺桶の中にこにこと横たわるようにテレビはエンディングノート
令和元年九月七日
4
人生の終わりのための活動にエンデ...
もっと見る
肌さする夜風は夏の記憶なく夜汽車のきてき常より近く
令和元年九月六日
5
もっと見る
湖の波のうねりも落ちついて秋雲よせる磐梯の峰
令和元年九月五日
6
もっと見る
五枚葉の若き白菜植えおれば夏の終いの空気の音す
令和元年九月四日
8
冬に備えて白菜を定植(苗を畑に植...
もっと見る
忘れいし消しゴム不意にあらわれて新しきそに代えて使わむ
令和元年九月三日
4
たかが消しゴムですが、丸くなった...
もっと見る
出来たはず出来ていたはず出来なくて老いのこれからどうしたものか
令和元年九月二日
6
もっと見る
にんげんに届かぬ声が木にありてうれいておりぬ核抑止力
令和元年九月一日
4
もっと見る
蕎麦の花つきるところに磐梯山まき高く積む雪国の宅
令和元年八月三十一日
7
今の季節、磐梯山を背景に白く蕎麦...
もっと見る
青年の気持ち宿せる吾なづき老いの体は笑っているはず
令和元年八月三十日
5
隣のホームへ階段を上って下りて、...
もっと見る
二時三時四時五時六時と雨を見る猫が背伸びす気象の異変
令和元年八月二十九日
2
九州北部では豪雨で大変な状況です...
もっと見る
[1]
<<
82
|
83
|
84
|
85
|
86
|
87
|
88
|
89
|
90
|
91
|
92
>>
[123]