ななかまどさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
真実は結果の先にころがりて今も昔も視えがたくある
令和元年十一月二十日
9
首相が通算在職最長となりました。...
もっと見る
本日は売り切れましたと言うように銀河の寝屋へ急くやお日様
令和元年十一月十九日
11
日没が早くなりました。 冬至ま...
もっと見る
身の程も知らず付けたる柿の実をあきれるように自重の人は
令和元年十一月十八日
9
会津みしらず柿は枝が折れそうな程...
もっと見る
晩秋の明かりははやも山に消え落ち葉のにおい地より沸き立つ
令和元年十一月十七日
10
秋の山みちを登ると落ち葉の匂いと...
もっと見る
亡き母が残してくれた瓶あずきおはぎ二つが最期となりぬ
令和元年十一月十六日
12
亡き母が小豆を収穫し、瓶に保存し...
もっと見る
露座仏は痛みを分かつ眼差しで赤き布団に座すかのように
令和元年十一月十五日
9
お地蔵様のそばにモミジが植えられ...
もっと見る
母かようデイサービスをあの世への待合室と送迎の子は
令和元年十一月十四日
5
妻の手伝うデイサービスの施設の利...
もっと見る
こんなにも世話のやけるものならん蒸気機関車うごくということ
令和元年十一月十三日
7
新津から会津若松まで走る蒸気機関...
もっと見る
あの山は右の山はと指をさす山座同定そらに近づく
令和元年十一月十二日
9
山座同定=山の頂から見える山の名...
もっと見る
汚染土を重たきようにトラックは乗せてゆきたり核の憂いを
令和元年十一月十一日
8
福島県内の汚染表土を中間貯蔵施設...
もっと見る
渋柿の皮むきおれば寂しくも柿の色して陽は沈みたり
令和元年十一月十日
11
天気が良かったので渋柿の「蜂屋柿...
もっと見る
吾のまえ横ぎる人の数あまた選りに選って共に歩く妻
令和元年十一月九日
11
数々の出合いがありました。 出...
もっと見る
すりガラス通すひかりにそろり蝿好きなように生きて終われよ
令和元年十一月八日
10
もっと見る
白鳥の胸より生まれる湖波を岸とどくまで見つめておりぬ
令和元年十一月七日
11
越冬のための長旅お疲れさまでした...
もっと見る
葉を落とす木から順に冬となる青が寂しい晩秋の空
令和元年十一月六日
12
空は晴れて良い天気だったのですが...
もっと見る
平凡なことばが樹々におさまって赤や黄色に山染まりゆく
令和元年十一月五日
8
台風の風の影響でしょうか、今年の...
もっと見る
夕あかね寝舎へと帰る白き鳥明日あることのありがたきかな
令和元年十一月四日
9
穏やかや日差しで平穏な振替休日で...
もっと見る
鉄人にお辞儀の文化ひろがってパスは繋がる新たな明日へ
令和元年十一月三日
11
ラグビーワールドカップが終わりま...
もっと見る
いるか雲母のいるかに追いつきぬときに思い出ふくよかになる
令和元年十一月二日
7
今日は久しぶりに青い空を背景に浮...
もっと見る
知らぬまにそろりかそりと秋の陽は畳つたいて襖にとどく
令和元年十一月一日
10
陽の光が大分低くなってきました。
もっと見る
[1]
<<
79
|
80
|
81
|
82
|
83
|
84
|
85
|
86
|
87
|
88
|
89
>>
[123]