ななかまどさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
やわき陽に冬田しずかに眠りたり年を越さずに逝く友の列
令和元年十二月十四日
9
同じ時間を共有した友を見送るのは...
もっと見る
いつからか凍れる朝の快感が吾を動かすラジオ体操
令和元年十二月十三日
8
夏はさわやかな冬はキンと冷えた朝...
もっと見る
すり寄りて狩の成果を誇るらし小さき身体に猫の本能
令和元年十二月十二日
7
飼っている猫が気の向いた時に虫や...
もっと見る
はんなりと何処から来ても受け容れる都におわす神や仏は
令和元年十二月十一日
9
高校の修学旅行以来の京都でしたが...
もっと見る
一本の草のなまえを知りたればいつもの路は新しき路
令和元年十二月十日
12
小さな雑草で針状の葉を持つ草の名...
もっと見る
重き足ゆっくり揚げる階段の石の厚さに段数忘れる
令和元年十二月九日
6
男坂の階段は長辺で組んであるよう...
もっと見る
人生の記録のごとく淡々とお薬手帳に母残す歌
令和元年十二月八日
13
母の遺品を整理していたら お薬...
もっと見る
風邪に病み布団に伏せて天井の木目に育つ竹の子数う
令和元年十二月七日
4
湯冷めから風邪をひいてしまいまし...
もっと見る
どう見ても嬉しそうなり空の鳶羽根くいくいと右利きならむ
令和元年十二月二日
9
大きく旋回する鳶をしばらく見てい...
もっと見る
故郷は出てゆくところと若き日は帰るところと生かされて今
令和元年十二月一日
12
故郷を出て行くことに躊躇しなかっ...
もっと見る
教皇が核の力を見なおせとラジオニュースは幾度も叫ぶ
令和元年十一月三十日
6
先頃来日したローマ教皇は安全が保...
もっと見る
どこまでも秋の寂しさ横たわり冬は天より粉雪とくる
令和元年十一月二十九日
10
寒い一日でした。 初雪の予報も...
もっと見る
ギター手に友と唱いしフォークソング今なつかしのメロディーとなる
令和元年十一月二十八日
7
拓郎、陽水、かぐや姫に熱を入れて...
もっと見る
もみじ葉の今を写せる水鏡あすは小雪とままならぬ季
令和元年十一月二十七日
13
今朝の気温は氷点下でした。 い...
もっと見る
もみじ葉を右にひだりに散らかして木枯らしの素手えりもとさわる
令和元年十一月二十六日
13
今日の冷風はシベリアの寒気の匂い...
もっと見る
やわらかき雨音本に吸われゆき漱石の猫ゆだんのならぬ
令和元年十一月二十五日
6
雨の長夜を夏目漱石の「吾輩は猫で...
もっと見る
箸ぶくろ栞となりて母の文字世過ぎ身過ぎやたくわん詠う
令和元年十一月二十四日
10
本中に母の詠んだ歌が書かれた箸袋...
もっと見る
せわしなく首うごかして鵯は柿のこずえをわが城とする
令和元年十一月二十三日
7
熟した柿を確保するためでしょうか...
もっと見る
山の端のいろ消えるまで見つめおり霜月のそら入り日は早く
令和元年十一月二十二日
7
もっと見る
特売はシルバーだけだといわれても腹にも家にも空きはあらずよ
令和元年十一月二十一日
6
「シルバー限定」と銘打ったセール...
もっと見る
[1]
<<
78
|
79
|
80
|
81
|
82
|
83
|
84
|
85
|
86
|
87
|
88
>>
[123]