ななかまどさん
のうた一覧
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梅ヶ枝に載りて嬉しや那須の峰いましばらくは冬の顔して
平成三十年三月二十一日
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梅の木越に見える那須連峰は雪をか...
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たばこ屋の角を曲がりて春の風柳の糸をポニーテールに
平成三十年三月二十五日
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強い春風が吹いて柳の木もあおられ...
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白河の関を越えんと桜ばな芭蕉と曽良の句碑を染めたり
平成三十年四月四日
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芭蕉と曽良が訪ね、句を詠んだ白河...
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田起こしを見守りくれしカラスにも都合のありや午後はセキレイ
平成三十年四月十一日
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餌を求めてトラクターの近くに鳥が...
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つくづくと時の流れに逆らえず気になる重み五インチの箱
平成三十年四月二十一日
8
五インチのスマートフォンが気にな...
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寄る辺ない心のすみを埋めるよに山シャクヤクの花は静かに
平成三十年四月二十五日
8
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目の前に昨日と今日と明日しかなかった頃の白黒写真
平成三十年四月二十七日
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探しものをしていたら五十年以上前...
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送られしカーネーションに恥じらいて写りし母に今年の赤を
平成三十年五月十三日
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昭和一桁。花をもらうことに慣れて...
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コマドリの恋する唄に同期して風のそよぎに若葉も躍る
平成三十年五月十一日
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屋根たたく梅雨の予感にうつうつと毛づくろいする猫を見ており
平成三十年五月三十一日
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突然の君の病が落ちつけば蛙の声をナイトキャップに
平成三十年六月二日
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友が救急車で運ばれたの報に驚きま...
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いつのまに咲き出したるや窓の薔薇くもりガラスに赤にじませて
平成三十年六月十四日
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じゃがいもの花の畑に草を取る手ぬぐいかぶりの母呼ぶような
平成三十年六月二十日
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どくだみの伸びたる長き留守の家花の包みし自転車のあり
平成三十年六月二十五日
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秋茜あかねの空に現れる新たな秋を味わう朝
平成三十年七月二十五日
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太陽が昇る前の涼しい時間帯にアキ...
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畑にある仕事のいくつなし終えて影の伸びゆく先へ帰らむ
平成三十年八月二日
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電線に羽を休める秋あかね親の指差す方に並びて
平成三十年八月十一日
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偶然でしょうか、同じ向きに並んで...
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風のいろ写しておりぬ夏の草廃線跡をしばらく隠す
平成三十年八月二十七日
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北海道の深名線跡を訪ねました。
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草生えしままの捨て田や活計跡かすかに残し夏終わる村
平成三十年八月二十八日
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廃村に田の畦とわかる耕作放棄地が...
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雲にまだ夏の力の残りたり旅の腹案白紙に戻す
平成三十年八月三十日
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