ななかまどさん
のうた一覧
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母親の好んで食べにしブルーベリー酸っぱき顔を真似して食べむ
平成二十九年七月二十七日
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みちのくの白河口の古戦場戊申の武士の夢が通りぬ
平成二十九年八月八日
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戊申戦争から百五十年。白河口の古...
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金風に葉の裏みせてケヤキの木緑を脱いで終活の秋
平成二十九年九月三十日
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紅葉を追いかけたくて秋風は陽だまりの径センチメンタルに
平成二十九年十月十五日
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錦秋を車窓が切りとる鳴子峡ため息残るトンネルの闇
平成二十九年十月二十七日
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鳴子峡の紅葉は最盛期で、感動がト...
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住む人の無い限界の集落に健気に立てる赤い境界標
平成二十九年十一月五日
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限界集落には廃屋と赤い境界標が荒...
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カーテンを開けると外は銀世界ことり舞い来て幻冬を告ぐ
平成二十九年十二月十二日
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いよいよ冬です。根雪になるのでし...
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回廊の朱が波にただよいて鹿のこえ消ゆ紅葉の谷に
平成二十九年十二月八日
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出来ること出来ないことも先送り冬日ぬくめる縁側の時間
平成二十九年十二月十三日
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寒空に赤き実持てる梅もどき此処においでよひだるい鳥よ
平成二十九年十二月十九日
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ひだるい=空腹、腹ペコ(饑い)
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柑橘の甘き湯気につつまれて正月までを柚子で数える
平成二十九年十二月二十三日
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スーパーの監視カメラと目があいて要らぬものまでカートの中に
平成三十年一月四日
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無自覚に君のよく言う「基本的に」にわたしの基本含めないでね
平成三十年一月十八日
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「基本的に」、「ある意味」、「要...
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車窓には白き大地が流れゆき内浦湾に光とびこむ
平成三十年一月三十日
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おさな子は月が欠けたらこまるよねかぐや姫さんおうちに泊める
平成三十年二月一日
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網走の天都の山の雪の精かろき動きを下から横に
平成三十年二月三日
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さらさらの細かいアスピリンスノー...
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波もみて流氷かすむオホーツク アムール川から便りが届く
平成三十年二月四日
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まじかに見たかったのですが、遥か...
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しょうが湯を飲ませてくれた母のこえかぜ癒えたかと夢のはしにて
平成三十年二月十一日
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穏やかにつとつとものを想う日の弥生の雨は似つかわしくも
平成三十年三月八日
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川に来て水きりすれば遠き日のあこがれの子のフォームで投げる
平成三十年三月十五日
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水きりは石を水面に向かって投げ、...
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