ななかまどさん
のうた一覧
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那須のみね声の下から雪ぐもはそり遊ぶ児に白き手を振る
平成三十年一月六日
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声の下から=見る間に
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西に晩陽ひがしに寒月せつなくて間に波の生まれくる音
平成三十年一月五日
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おもたげに雪乗せ耐える松の木をヘルパーのごと雪吊りの縄
平成三十年一月三日
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新年2回目の雪です。松も雪吊りも...
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湖面よりオシドリかろく飛び立ちて歌の種一つ水面に溢し
平成二十九年十二月三十日
7
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薄日さす森に楽しく冬木立雪に樹影の遊ぶ仕草よ
平成二十九年十二月二十八日
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冬空の碧きキャンバス気がねして飛行機雲は斜めに切りぬ
平成二十九年十二月二十四日
11
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沈む陽の冬至の土手に立ちたれば川の中洲に影とどきおり
平成二十九年十二月二十二日
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寒空に赤き実持てる梅もどき此処においでよひだるい鳥よ
平成二十九年十二月十九日
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ひだるい=空腹、腹ペコ(饑い)
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冬の陽は一日の果てを足ばやに過ぎてゆきたりススキの枯野
平成二十九年十二月十六日
7
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ガラス戸の向こうを歩む冬がいて新たな年に何を託さむ
平成二十九年十二月十四日
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カーテンを開けると外は銀世界ことり舞い来て幻冬を告ぐ
平成二十九年十二月十二日
8
いよいよ冬です。根雪になるのでし...
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日が暮れて猫の留守する我が家へとコンビニおでん竹輪麩たまご
平成二十九年十二月九日
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回廊の朱が波にただよいて鹿のこえ消ゆ紅葉の谷に
平成二十九年十二月八日
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宍道湖の入り日は甘く輝いて因幡の白兎かえるを忘る
平成二十九年十二月四日
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県立美術館からの夕景は見事でした...
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さらさらと光と風が洗いおり赤き紅葉は冬への栞
平成二十九年十一月二十一日
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やわらかい光と風が一層紅葉を引き...
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冬近し葉を落としたる山毛欅の木の白き樹肌は冬の体温
平成二十九年十一月十八日
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庭にある紅葉の赤を後ずさり後ずさりして鏡に写す
平成二十九年十一月十六日
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カエデの葉しがみつくよに寄り添えど空に放して風の逃げゆく
平成二十九年十一月八日
6
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からむしの里の静かな夕暮れは赤い器の中に暮れゆく
平成二十九年十一月六日
11
からむし織の福島県昭和村は山間部...
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住む人の無い限界の集落に健気に立てる赤い境界標
平成二十九年十一月五日
8
限界集落には廃屋と赤い境界標が荒...
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