ななかまどさん
のうた一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
冬に居て雪の下なる福寿草夜来の雨に蕾は目覚む
平成三十年一月十日
12
もっと見る
フロントの窓に咲きたる霜の花元素の地力エイチツーオー
平成三十年一月八日
7
今朝の冷え込みは自動車のフロント...
もっと見る
夜降ちの雪の咲かせる満開の冬の桜は北風に舞う
平成三十年一月七日
14
夜降ち=夜ふけ
もっと見る
那須のみね声の下から雪ぐもはそり遊ぶ児に白き手を振る
平成三十年一月六日
18
声の下から=見る間に
もっと見る
西に晩陽ひがしに寒月せつなくて間に波の生まれくる音
平成三十年一月五日
13
もっと見る
おもたげに雪乗せ耐える松の木をヘルパーのごと雪吊りの縄
平成三十年一月三日
7
新年2回目の雪です。松も雪吊りも...
もっと見る
湖面よりオシドリかろく飛び立ちて歌の種一つ水面に溢し
平成二十九年十二月三十日
7
もっと見る
薄日さす森に楽しく冬木立雪に樹影の遊ぶ仕草よ
平成二十九年十二月二十八日
15
もっと見る
冬空の碧きキャンバス気がねして飛行機雲は斜めに切りぬ
平成二十九年十二月二十四日
11
もっと見る
沈む陽の冬至の土手に立ちたれば川の中洲に影とどきおり
平成二十九年十二月二十二日
12
もっと見る
寒空に赤き実持てる梅もどき此処においでよひだるい鳥よ
平成二十九年十二月十九日
8
ひだるい=空腹、腹ペコ(饑い)
もっと見る
冬の陽は一日の果てを足ばやに過ぎてゆきたりススキの枯野
平成二十九年十二月十六日
7
もっと見る
ガラス戸の向こうを歩む冬がいて新たな年に何を託さむ
平成二十九年十二月十四日
5
もっと見る
カーテンを開けると外は銀世界ことり舞い来て幻冬を告ぐ
平成二十九年十二月十二日
8
いよいよ冬です。根雪になるのでし...
もっと見る
日が暮れて猫の留守する我が家へとコンビニおでん竹輪麩たまご
平成二十九年十二月九日
3
もっと見る
回廊の朱が波にただよいて鹿のこえ消ゆ紅葉の谷に
平成二十九年十二月八日
8
もっと見る
宍道湖の入り日は甘く輝いて因幡の白兎かえるを忘る
平成二十九年十二月四日
9
県立美術館からの夕景は見事でした...
もっと見る
さらさらと光と風が洗いおり赤き紅葉は冬への栞
平成二十九年十一月二十一日
13
やわらかい光と風が一層紅葉を引き...
もっと見る
冬近し葉を落としたる山毛欅の木の白き樹肌は冬の体温
平成二十九年十一月十八日
6
もっと見る
庭にある紅葉の赤を後ずさり後ずさりして鏡に写す
平成二十九年十一月十六日
10
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
>>