ななかまどさん
のうた一覧
(カテゴリー:その他 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
うねくねと太古の流れ釧路川くねのあたりに鹿の兄妹
令和元年七月二十二日
8
水を飲むためにやって来るのでしょ...
もっと見る
もも食めば気持ちやさしく桃になり吾わすれいしことのひとつか
令和元年七月二十一日
9
桃の食感と果汁は癒しの効用がある...
もっと見る
長雨にこうべを垂れる若竹は黙して立てる親竹を見る
令和元年七月十八日
6
もっと見る
振り向けばポプラの螺子がゆるみたり十勝に風が生まれたような
令和元年七月十七日
5
風よけの為植えられたポプラの防風...
もっと見る
ことごとくグースベリーに入るすじ個性だしおり指紋のごとし
令和元年七月十五日
4
もっと見る
降りつづく雨に蝦夷にも梅雨を見る小さな草に小さな雨粒
令和元年七月十四日
6
北海道に五日間滞在しましたが、太...
もっと見る
万年の流れにパドル刺しおれば悠久の時われを包みぬ
令和元年七月十三日
7
二時間だけのカヌー体験でしたが、...
もっと見る
次に咲くつぼみを脇にしたがいて重心さがす山百合の花
令和元年七月十二日
8
庭の山百合が咲き出しました。
もっと見る
千枚の棚田に束の光り降る草刈る人の動くあぜ道
令和元年七月十一日
8
もっと見る
たちあおい花を尽くして夏日かな軒にそろそろ鯉の風鈴
令和元年七月十日
3
立葵の花が咲き切るといよいよ夏本...
もっと見る
湿原の風をすべらす釧路川パドルでたどる川ものがたり
令和元年七月七日
7
人工物のない釧路川の川くだりは特...
もっと見る
粒感を歯と舌にてたどりつつゆっくり噛みて玄米の味
令和元年七月六日
4
最近は「発芽玄米」にはまっていま...
もっと見る
梅雨晴れ間クジャクサボテン咲きおれば手のひらほどの異世界はあり
令和元年七月五日
7
もっと見る
釧路川かがみの水面すべりつつカヌーあやつる良き人に会う
令和元年七月四日
6
もっと見る
まっすぐな十勝の道の始まりに刈り残されしカモミール起つ
令和元年七月三日
7
もっと見る
いさぎよく体の一つ剥ぐように余剰なるもの捨つ夏椿
令和元年六月二十六日
6
もっと見る
夏待ちて半夏生草しずかなり白き葉うえに十方浄土
令和元年六月二十五日
5
もっと見る
紫陽花に容赦なく落つ雨の糸おもたきものよ月曜の朝
令和元年六月二十四日
8
もっと見る
ひなげしはより来る風をいなしたり話せぬ秘密かかえしように
令和元年六月二十三日
4
もっと見る
絡みつく言葉が先にあるきだし切れなき雨をうつうつと見る
令和元年六月二十一日
8
もっと見る
[1]
<<
73
|
74
|
75
|
76
|
77
|
78
|
79
|
80
|
81
|
82
|
83
>>
[99]