ななかまどさん
のうた一覧
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家住期を推敲せんと思えども言葉の足りぬ林住期かな
令和二年五月十九日
8
人生の後半生をどう生きるか。 ...
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おおどかに早苗のうえを渡る風のらくらとして夏の香りす
令和二年五月十八日
9
早苗と遊んでいるんでしょうか、 ...
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放棄田に人耕した跡のこる畔の形につめ草の花
令和二年五月十七日
13
かつて生活したであろう廃虚と田ん...
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暁にもう鳴く頃とほととぎす早口ことば森を裂きおり
令和二年五月十五日
7
時鳥の聞きなしは早口言葉の「特許...
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田んぼ道歩けば水をふくみたる風吸い込んで昔少年
令和二年五月十三日
10
田植えの終わった田んぼ道を歩いて...
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客一人降したあとは軽そうに過疎の村ゆく田舎のバスは
令和二年五月十二日
10
田舎のバスは空気を乗せて走ってい...
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水満ちて透明な空うつる田に夏近づきて秋がまた来る
令和二年五月十一日
11
苗が植えられて田んぼの一年が始ま...
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見上げたる魅惑の月に漱石はアイラブユーと訳すこの月
令和二年五月九日
7
漱石が「I love you」を...
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早緑の色塗り終えし田おもてに雲うらうらと晩春の画布
令和二年五月六日
15
黒の田んぼに早苗の薄緑の点々。 ...
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泥の田に餌をもとめて飛びいれば黒き鳥とて汚れしものを
令和二年五月三日
9
カエルなどの餌を食べる為に田んぼ...
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ささやかな気づきが詩型になってゆく三十一文字に刻む言の葉
令和二年五月二日
13
ちょっとした気づきや心の揺れが刺...
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目の前のいちご大福医者とめる心に弱き鬼の住みたる
令和二年五月一日
7
大ぶりのいちご大福を妻が買ってき...
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雪どけや水に山靴ぬれはじむ山に近づく山が近づく
令和二年四月二十九日
14
低山ですが山に登って来ました。
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空に描く書家のようなりつばくらめ草書の「う」の字いともた易く
令和二年四月二十八日
11
燕の飛行はキレがいいですね。
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餌もとめ烏が去れば鶺鴒が尾ふり媚びふる稲かぶのうえ
令和二年四月二十五日
12
田起こしの後の餌を食べる為、烏、...
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春天がプルシャンブルーを溶きたれば吾はちゃらぽこ詩人になれず
令和二年四月二十三日
13
スッキリとした青空がなかなか見れ...
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返信に「あざす」の文字が届きおりこれは新語かスマホでググる
令和二年四月二十二日
11
入学祝いに御礼のメールが届きまし...
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詠わずにいられなこと多い日は味噌汁の湯気うまそうに立つ
令和二年四月二十日
14
集近閉の昨今、うたをつくる時間は...
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たかだかと空の青さを告知する春の雲雀が点になりゆく
令和二年四月十九日
14
雲雀は青空が似合います。
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われ待ちて小さく飛びたる鶺鴒のメトロノームのごとく長き尾
令和二年四月十八日
14
セキレイが細く長い尾を小刻みに動...
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