ななかまどさん
のうた一覧
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カタクリの花つくづくと見つめおり苦節七年咲いて七年
令和二年四月六日
14
カタクリは咲くまで7年、咲いて7...
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あかあかと咲きたる椿いさぎよくすがし姿にその身を降らす
令和二年四月五日
11
地上に落下した花もそれなり ...
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風ならば風として吹け桜ばな巻きあげて吹く春の嵐よ
令和二年四月四日
13
はらはらと散らせてやりたい桜なの...
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蠢くという字に春の虫の這う鬱なる虫と躁なる虫と
令和二年四月三日
10
春は異動、転勤等環境が変わる時期...
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手のひらの小さき命うごかざる故郷の空いまは帰れず
令和二年四月二日
9
渡りの途中、ガラス戸に飛び込んだ...
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還暦と古希のあいだの位置なれば駆けるではなし歩くではなし
令和二年四月一日
13
瞬く間の5年、あと5年もすぐでし...
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亡き母が手を振りくれし病窓を訪ねてみよう桜さく日に
令和二年三月三十一日
17
母が生前過ごした病院の周りには桜...
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かたかごは裾そりあげて踊るなり三毳の山の春のプリマよ
令和二年三月三十日
8
栃木市の三毳山はカタクリ(かたか...
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咲き始む桜の花も雪かぶる罪な仕業よ南岸低気圧
令和二年三月二十九日
8
福島は昨日が開花宣言されたのです...
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第二のと区切られるほど人生は起伏に富んだものでもあらず
令和二年三月二十八日
11
退職する後輩の質問に答えました。
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なま起きで耳傾ける深夜便まだ明けぬ朝今日の一言
令和二年三月二十七日
9
朝5時まで放送している某公共局の...
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冬はもう忘れたはずの春の日の足の小指にうずく霜焼け
令和二年三月二十六日
10
布団を頭までかぶる癖があり、足が...
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一条の光となりて走り来る帰れぬ街に鉄の道ゆく
令和二年三月二十四日
11
震災後九年ぶりに 常磐線が全線...
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春の日や水まだ硬く手を入れて朝とく釜の米あたたかし
令和二年三月二十二日
9
妻の留守に米を炊こうとしたのです...
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おお風の吹くお彼岸の中日に甘きぼた餅祖霊と共に
令和二年三月二十日
6
今日は台風並みの突風が 吹きま...
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タンポポが春の陽ためて蒲公英になるお彼岸の海岸通り
令和二年三月十九日
5
西洋たんぽぽが古い家屋が続く ...
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とつとつと任地の酒菜かたりおり春の雪来て友の職退く
令和二年三月十七日
8
友の退職のお祝い会をしました。 ...
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惹かれるという字に若の漢字ありいくつになりても心きままよ
令和二年三月十六日
11
病院で看護師見習いの女性に応対し...
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川なりに歩いておれば春の水ふゆのあくたを次の街へと
令和二年三月十五日
9
もうすぐお彼岸です。 川の土堤...
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見上げれば赤布標識あたらしく雪の季節を歩く人あり
令和二年三月十四日
11
雪に隠れた登山道を歩く時に 目...
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