ななかまどさん
のうた一覧
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宣言にわかきの動きおさまらず鶴のひとこえ雑踏に消ゆ
令和三年一月二十六日
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緊急事態宣言後の外出自粛は前回よ...
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冬木立ち空に寂しも細やかな枝ひろびろとわが空とせり
令和三年一月二十七日
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冬の青空を背景に欅の大樹の枝ぶり...
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晩冬と初春のあわいの光さす湖に癒せし白鳥の母子
令和三年一月三十日
9
休んでいるのか北帰行の英気を養っ...
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如月の声きけおればわずかにも雪の肌のいろ温みたり
令和三年二月一日
9
二月になると厳寒の折り返しで ...
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春の陽はいつも気まぐれ逃げないで逃がさないぞとスノードロップ
令和三年二月二十六日
9
春の遅い北国にも春の兆しです。 ...
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進むたび床に描かれる足跡をわれの幅ひろ靴は消したり
令和三年二月二十三日
9
順番待ちの立ち位置を指定する足跡...
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三食としもの手配に愛猫の信頼われに二百パーセント
令和三年二月二十八日
9
二匹の猫を飼っています。 ...
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動かずに祈り来る人見守りてわれは老いたと公孫樹の仏
令和三年四月一日
9
公孫樹の木の根元に小さな祠のある...
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若き日の写真に笑まう父になる前の父には昭和の野心
令和三年三月七日
9
昭和一桁生まれの亡き父の独身時代...
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降りる人乗る人居らぬ山の駅錆びる空き缶なにを待つらん
令和三年三月二十三日
9
青春18きっぷを使って秘境駅を見...
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角の無い五色の付箋重宝す価格以上の百均の品
令和三年三月二十八日
9
気まぐれに寄った百円ショップで買...
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黄の砂を狭き日本にこれほどにありがたくもあり恨めしくもある
令和三年四月二日
9
狭い国土に結構な量の土をプレゼン...
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拾うべき詠うべき時うしなえば生活の下に言葉は朽ちる
令和三年四月九日
9
言葉には「旬」があります。 ...
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聴きそびれ友帰りたり冷えすぎた瓶のビールが見目をはばかる
令和三年四月十二日
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ゆっくり飲みながら話しをしようと...
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皐月にはいい想い出があるごとく牡丹の紅を離さない女
令和三年五月十五日
9
黒に近い紅牡丹を熱心に写真に撮っ...
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訳もなくときめき生まる丘に咲くマーガレットの白い占い
令和三年五月二十四日
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マーガレットの咲く時季になると何...
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梅雨を待つ心は綾に乱れるもドリブルしつつ季節は走る
令和三年五月三十一日
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明日から六月、遅々として進まない...
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コロナ禍の前からわれら自然体つかず離れてソーシャルディスタンス
令和三年六月五日
9
われら夫婦取り立てて密になる必要...
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つくづくとみめ麗しき乙女なり木箱に並ぶ佐藤錦
令和三年六月十五日
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さくらんぼは未だご祝儀相場ですね...
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詠うとは心の揺れる小さきことあさがお滑るひとつぶの雨
令和三年七月十五日
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歌の具体。 なかなか上手く詠め...
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