ななかまどさん
のうた一覧
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さとすことさとされること無くなりて静かに暮れる初夏の夕暮れ
令和二年六月二十七日
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六十代後半、諭してくれる親は無く...
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お茶供う戦闘帽の今朝の祖父われを見つめる顔あたたかく
令和二年六月二十八日
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今日は昭和19年に中国で戦死した...
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水無月の風離れざる湿原に意志強きがに立つ杜若
令和二年七月二日
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早朝の寒い霧雨のなかに咲くカキツ...
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なが梅雨に高値となりぬ茄子なれど天与のものよ紫紺の味は
令和二年七月二十四日
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こんばんは 天候不順のため...
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軒下にことわりもなくスズメバチ巣ふくらみて木星のごと
令和二年八月二十四日
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いつのまにやら軒下をスズメバチが...
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あきつしま人智及ばぬ天変に気もそぞろなり二百十日は
令和二年八月三十一日
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台風九号が接近中です。 今日は...
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秋桜の花が盛りとなる夜はスマホ持つ手が書こいしがる
令和二年九月四日
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日の入りが早くなり夜長となってき...
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過去がみな写真となりて残るならでかく作らん終活袋
令和二年九月七日
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母親の遺品を整理していると 写...
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赤ちゃんの声聞こえない山里に音なく眠る老いたる人ら
令和二年十月六日
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過疎化の波がひしひしと 感じら...
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秋の風どんなに悪さしようとも風をいなして芒の穂群れ
令和二年十月十七日
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芒の柔軟性を見習いたいですね。
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重なりて栞によき葉かさなりて読めぬ歌の碑指でなぞりぬ
令和二年十月二十七日
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函館公園の石川啄木の歌碑を訪ねた...
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そんなにも急かずとも良しもみじ葉よ呼ばずとも来る虎落の笛は
令和二年十月二十四日
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秋が深まり紅葉が進んで来ました。...
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シニア割りという特権を使うときありがたく見る高齢の文字
令和二年十月二十八日
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愚然入った喫茶店のランチがシニア...
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毬栗のみどりの針の錆びたればしまい込みたる土鍋そろそろ
令和二年十一月一日
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わが家では栗ご飯は土鍋で炊いてい...
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人恋うて日差しを恋うて来る猫の尻尾の先を秋の風吹く
令和二年十一月九日
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「玲人」さまと同じ猫繋がりで。 ...
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縁側に柿が一つの日暮れ来る父の記憶をたどる秋の日
令和二年十一月七日
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父の植えた柿の木が今年は 裏年...
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老二人せなかに鬼の来るまでを手をたずさえて歩み行くなり
令和二年十二月六日
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アニメで鬼が話題のようなので ...
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受け箱の喪中はがきの一枚の三行目にある友の永眠
令和二年十二月十日
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遠く離れた友なので賀状で安否を確...
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イカ人参漬け始めたる妻のため寒き風たえ鯛焼き買わんと
令和二年十二月十九日
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灰色猫さま お歌ありがとうござい...
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訪ねきて月日の早さ片々となげくともなく翁なは話す
令和二年十二月三十日
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近所のお年寄りがお茶に来ました。...
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