ななかまどさん
のうた一覧
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あこがれの人の声きく長き夜は師走の氷雨こころよきかな
令和元年十二月二十三日
7
尊敬する歌人から電話をもらいまし...
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年ごとに刻はやまりて十二月どれにしようか冬至の南瓜
令和元年十二月二十二日
11
お店には南半球ニュージーランド産...
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夏の日の悲喜かさなりてあるごとく裏に表にもみじ葉の顔
令和元年十二月二十一日
9
落ち葉の上を歩くと、それぞれの夏...
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冬の陽に毛をつくろいて師走ねこ身の箍はずす昼餉のあとは
令和元年十二月十九日
7
師走の縁側で猫と一緒にくつろいで...
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ありあまる時間を今日も浪費する角から角へ新聞の旅
令和元年十二月十八日
13
地方紙ですが政治、経済、投書欄、...
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おおき葉を大地へ返しプラタナスあずかり知らぬ顔で立ちたり
令和元年十二月十七日
8
街路樹となっているプラタナスの木...
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いつまでも尖がる心よ虚しかり堪忍袋つくろうは吾
令和元年十二月十五日
9
怒りをいつまでも引きずって良いこ...
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いつからか凍れる朝の快感が吾を動かすラジオ体操
令和元年十二月十三日
8
夏はさわやかな冬はキンと冷えた朝...
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すり寄りて狩の成果を誇るらし小さき身体に猫の本能
令和元年十二月十二日
7
飼っている猫が気の向いた時に虫や...
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はんなりと何処から来ても受け容れる都におわす神や仏は
令和元年十二月十一日
9
高校の修学旅行以来の京都でしたが...
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一本の草のなまえを知りたればいつもの路は新しき路
令和元年十二月十日
12
小さな雑草で針状の葉を持つ草の名...
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重き足ゆっくり揚げる階段の石の厚さに段数忘れる
令和元年十二月九日
6
男坂の階段は長辺で組んであるよう...
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風邪に病み布団に伏せて天井の木目に育つ竹の子数う
令和元年十二月七日
4
湯冷めから風邪をひいてしまいまし...
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どう見ても嬉しそうなり空の鳶羽根くいくいと右利きならむ
令和元年十二月二日
9
大きく旋回する鳶をしばらく見てい...
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故郷は出てゆくところと若き日は帰るところと生かされて今
令和元年十二月一日
12
故郷を出て行くことに躊躇しなかっ...
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ギター手に友と唱いしフォークソング今なつかしのメロディーとなる
令和元年十一月二十八日
7
拓郎、陽水、かぐや姫に熱を入れて...
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もみじ葉の今を写せる水鏡あすは小雪とままならぬ季
令和元年十一月二十七日
13
今朝の気温は氷点下でした。 い...
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もみじ葉を右にひだりに散らかして木枯らしの素手えりもとさわる
令和元年十一月二十六日
13
今日の冷風はシベリアの寒気の匂い...
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やわらかき雨音本に吸われゆき漱石の猫ゆだんのならぬ
令和元年十一月二十五日
6
雨の長夜を夏目漱石の「吾輩は猫で...
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せわしなく首うごかして鵯は柿のこずえをわが城とする
令和元年十一月二十三日
7
熟した柿を確保するためでしょうか...
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