ななかまどさん
のうた一覧
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空に描く書家のようなりつばくらめ草書の「う」の字いともた易く
令和二年四月二十八日
11
燕の飛行はキレがいいですね。
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餌もとめ烏が去れば鶺鴒が尾ふり媚びふる稲かぶのうえ
令和二年四月二十五日
12
田起こしの後の餌を食べる為、烏、...
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春天がプルシャンブルーを溶きたれば吾はちゃらぽこ詩人になれず
令和二年四月二十三日
13
スッキリとした青空がなかなか見れ...
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返信に「あざす」の文字が届きおりこれは新語かスマホでググる
令和二年四月二十二日
11
入学祝いに御礼のメールが届きまし...
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詠わずにいられなこと多い日は味噌汁の湯気うまそうに立つ
令和二年四月二十日
14
集近閉の昨今、うたをつくる時間は...
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たかだかと空の青さを告知する春の雲雀が点になりゆく
令和二年四月十九日
14
雲雀は青空が似合います。
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われ待ちて小さく飛びたる鶺鴒のメトロノームのごとく長き尾
令和二年四月十八日
14
セキレイが細く長い尾を小刻みに動...
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竹の子は掘られゆくこと知らぬまま黒き土中になよ竹想う
令和二年四月十七日
11
なよ竹=細くしなやかな竹
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あきらめと意地が同居の畑にはコロナのごとくオオイヌフグリ
令和二年四月十六日
10
春一番に畑をおおい隠す雑草のオオ...
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手紙かく人の思いを受けとめて街に溶け込む丸型ポスト
令和二年四月十五日
9
現役の丸型ポストを見つけました。...
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われよりもわれを知りたる人のいる夫を茶菓菜に妻のお茶会
令和二年四月十四日
10
良からぬことを吹き込まれているの...
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点描のごとくわきだす街路樹の若芽たどりて春はまん中
令和二年四月十二日
13
柳の街路樹の糸枝に薄緑の点々が現...
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音量は偶数なりと決めており右と左にわけ隔てなく
令和二年四月十一日
7
どうってことではないのですが、何...
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かがやける桜の下にひそかなり何をためらう猩猩袴
令和二年四月九日
14
城跡にある桜を観に行くと、桜の木...
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この森の酸素を少し増やすためイタヤカエデの静かな目覚め
令和二年四月七日
11
今年は暖冬の余波か一週間以上、 ...
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カタクリの花つくづくと見つめおり苦節七年咲いて七年
令和二年四月六日
14
カタクリは咲くまで7年、咲いて7...
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あかあかと咲きたる椿いさぎよくすがし姿にその身を降らす
令和二年四月五日
11
地上に落下した花もそれなり ...
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風ならば風として吹け桜ばな巻きあげて吹く春の嵐よ
令和二年四月四日
13
はらはらと散らせてやりたい桜なの...
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蠢くという字に春の虫の這う鬱なる虫と躁なる虫と
令和二年四月三日
10
春は異動、転勤等環境が変わる時期...
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手のひらの小さき命うごかざる故郷の空いまは帰れず
令和二年四月二日
9
渡りの途中、ガラス戸に飛び込んだ...
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