ななかまどさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
やわき陽に冬田しずかに眠りたり年を越さずに逝く友の列
令和元年十二月十四日
9
同じ時間を共有した友を見送るのは...
もっと見る
いつまでも尖がる心よ虚しかり堪忍袋つくろうは吾
令和元年十二月十五日
9
怒りをいつまでも引きずって良いこ...
もっと見る
夏の日の悲喜かさなりてあるごとく裏に表にもみじ葉の顔
令和元年十二月二十一日
9
落ち葉の上を歩くと、それぞれの夏...
もっと見る
抽き出しの奥にしまえる昭和のにおい払いて終わる今日の就活
令和二年二月七日
9
平机の抽き出しの整理を始めたので...
もっと見る
縁側を一人じめして伏したればぬるきかげんに冬日はさする
令和二年二月八日
9
風は冷たいですが 光は少し...
もっと見る
さりげなく風の通れば揺るぎなく微笑みておりクリスマスローズ
令和二年二月二十八日
9
花のない季節のクリスマスローズは...
もっと見る
川なりに歩いておれば春の水ふゆのあくたを次の街へと
令和二年三月十五日
9
もうすぐお彼岸です。 川の土堤...
もっと見る
種もみをあがないきてもまだ殘るメルトダウンの影いつまでも
令和二年三月十八日
9
稲作りの準備が始まりました。 ...
もっと見る
なま起きで耳傾ける深夜便まだ明けぬ朝今日の一言
令和二年三月二十七日
9
朝5時まで放送している某公共局の...
もっと見る
春の日や水まだ硬く手を入れて朝とく釜の米あたたかし
令和二年三月二十二日
9
妻の留守に米を炊こうとしたのです...
もっと見る
手のひらの小さき命うごかざる故郷の空いまは帰れず
令和二年四月二日
9
渡りの途中、ガラス戸に飛び込んだ...
もっと見る
手紙かく人の思いを受けとめて街に溶け込む丸型ポスト
令和二年四月十五日
9
現役の丸型ポストを見つけました。...
もっと見る
この星は見えざる敵に疲弊して小さき家で今は我慢と
令和二年四月三十日
9
コロナが原因で経済活動が停滞する...
もっと見る
泥の田に餌をもとめて飛びいれば黒き鳥とて汚れしものを
令和二年五月三日
9
カエルなどの餌を食べる為に田んぼ...
もっと見る
実をつけるトマトの位置を測りつつ今年の苗の検地を始む
令和二年五月七日
9
桃太郎、レッドオーレ、アイコ等の...
もっと見る
アマビエにここぞとばかりすがりつく巣篭もりを断ち薫風を着る
令和二年五月十六日
9
外の空気と光と匂いは格別ですね。...
もっと見る
おおどかに早苗のうえを渡る風のらくらとして夏の香りす
令和二年五月十八日
9
早苗と遊んでいるんでしょうか、 ...
もっと見る
掃き寄せしように道の端黄に染めるマンネン草の小粋な姿
令和二年五月二十二日
9
梅雨前の田舎道の両脇には、マンネ...
もっと見る
うつしみの必滅思う友の忌に梅雨闇ふかく冴える雨音
令和二年六月十一日
9
梅雨の雨の音を聞きながら、命の必...
もっと見る
予報士の声さわがしく梅雨に入る妻の二度聞きゆうつなる頃
令和二年六月十四日
9
妻の聴力が衰えてきており、「何か...
もっと見る
[1]
<<
68
|
69
|
70
|
71
|
72
|
73
|
74
|
75
|
76
|
77
|
78
>>
[116]