ななかまどさん
のうた一覧
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蚊の音にふと目覚めれば蚊帳の中涼みし夜は父母と川の字
平成三十年八月十二日
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迎え火と送り火までの束の間の涼しい夏を祖霊憩おう
平成三十年八月十四日
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お盆に祖先の霊が帰って来ています...
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秋桜が咲き出したのを夏聴くや秋が立っても真夏日多し
平成三十年八月十七日
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去る夏を呼び戻したり蝉の声入日はやまる山に吸われき
平成三十年八月二十二日
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台風の進路にありと構えるもなす術もなし猫の背撫でる
平成三十年八月三十一日
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台風20号の進路が心配です。8月...
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あさがおのまだ生き生きと今朝の秋うすむらさきに蝶さわりゆく
平成三十年九月三日
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風ふいて大地がゆれて雨の降る曲曲しくも自然の素顔
平成三十年九月十日
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台風がきて地震が起きて豪雨に見舞...
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魚屋にこわき顔した秋刀魚あり皿の上ではいさぎよきかな
平成三十年九月十三日
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この秋の初秋刀魚でした。
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走り根をたどれば太き欅の木葉を脱ぎおれば空の広かり
平成三十年十月四日
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公園に行くと太い欅の木がありまし...
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障子戸に芒ゆるりと揺れており秋の影絵や見惚れる日暮
平成三十年十月七日
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身に付けし赤をはんぶん裾にひき白き雪待つ山もみじ晴れ
平成三十年十一月六日
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カエデは葉を落とし切った頃には、...
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やさし陽を浴びてしあわせ蜂屋柿軒に吊るされ緋のすだれかな
平成三十年十一月十六日
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蜂屋柿は干し柿の材料として最も美...
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避けられぬ老いは今日にも明日にも太き息して踊り場に居る
平成三十年十二月十二日
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荷物を抱えて二階の駐車場までひと...
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喪のはがき受けとるたびに悲しけり吾の名前を呼ぶひと減るのを
平成三十年十二月十三日
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今日も一枚喪中ハガキが届きました...
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城址のローズヒップの赤い実に華やかなりし時季を思えり
平成三十年十二月二十四日
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音もなく雪降り続くしばらくは黒き点なり梢の鴉
平成三十一年一月十一日
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外灯のオレンジ色のまろき円フィルムのように雪流れたり
平成三十一年二月九日
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昨夜から丸一日細かい雪が降り続い...
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芽起こしの風まきあげて杉花粉春の心は行きつ戻りつ
平成三十一年二月二十六日
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春の明るい話題も多い中で、花粉の...
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咲き初めしさくらの力にさらわれて今日の予定は予定となりぬ
平成三十一年四月九日
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桜前線が当地にも届きました。
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春風に乗りて平成旅立ちぬ三十一文字と同じ数にて
平成三十一年四月二十三日
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