ななかまどさん
のうた一覧
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石段のくぼみにできた水たまり切り取られたる夏雲の峰
令和二年七月二十日
13
涼を求めて神社を参拝しての歌です...
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ドクダミの強き匂いの草むしりいつのまにやら無心が本気
令和二年七月十九日
14
こんばんは キッカケは通路...
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百合の香をたどりて登る丘のうえ民話のなかに曲がり屋は立つ
令和二年七月十八日
13
馬と生計を一緒にしていた古民家集...
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湿原を吹きたる風に色はなく水面やさしくヒツジグサ笑む
令和二年七月十七日
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初夏の湿原を飾る「羊草」の白と黄...
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年寄りの域に達することなるや些事に角立つこと多くなり
令和二年七月十六日
10
「キレる」ことは無いのですが思考...
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堤防を越える川風さむければ鰻は外す土用丑の日
令和二年七月十五日
10
今日は最高気温18度。 散...
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雨の日の重い一日を始むべくすいと手をあげラジオ体操
令和二年七月十四日
10
朝おきると雨が降っていたので、と...
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亡き祖母が持たしてくれしお駄賃は一里玉なる黒糖の飴
令和二年七月十二日
0
昭和30年代前半、父の実家に帰省...
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こぼれたる種より咲いた朝顔が四十五度に空あおぐ朝
令和二年七月十二日
11
八日ぶりの太陽の光に朝顔も嬉しそ...
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ふたたびはかなわぬ槍の穂の景を履き古したる靴は記憶す
令和二年七月十一日
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コロナの影響で北アルプスの山小屋...
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ポール持て背筋のばして踏みだせば北欧の風われを包みぬ
令和二年七月十日
8
北欧が発祥のノルディックウォーキ...
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雪代にひかりの丸し水芭蕉この惑星に生まれる縁
令和二年七月七日
10
雪が溶けて水となる地に生まれなけ...
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ワタスゲの白を渡りて吹く風に時は行くとも遠き日の夢
令和二年七月六日
13
ワタスゲを見ていたら青春時代の山...
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言うことはなにもいらない一枚のざる蕎麦食めば喜多方の空
令和二年七月五日
11
福島県の喜多方は麺文化の熟した町...
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茄子胡瓜あめに疲れてお日さまの光もとめて角目立つ顔
令和二年七月三日
7
日照時間が少なくて畑の夏野菜に元...
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水無月の風離れざる湿原に意志強きがに立つ杜若
令和二年七月二日
9
早朝の寒い霧雨のなかに咲くカキツ...
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はすの葉の水の軽さや梅雨の蝶あめの上がりてしばしまどろむ
令和二年七月一日
10
小生物にとって梅雨は過酷な季節で...
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はびこれる白く匂える十薬は母亡きあとの新たな店子
令和二年六月三十日
13
母の手入れしていた樹下の空き地は...
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十八の若き心に会いに来て北の大地に胸おどりたり
令和二年六月二十九日
15
道東の標津を半世紀ぶりに訪れまし...
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さとすことさとされること無くなりて静かに暮れる初夏の夕暮れ
令和二年六月二十七日
9
六十代後半、諭してくれる親は無く...
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