ななかまどさん
のうた一覧
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万葉に読み人知らずの人あまた日々のくさぐさわたしでもある
令和七年一月二十五日
10
万葉集に読み人知らずの歌がたくさ...
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蒲公英に疲れたなあと囁きて返す言葉を聴きつつ帰る
令和七年一月二十四日
15
タンポポが咲くのはまだ先ですが ...
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健啖な神なのだろう賑やかに海山の幸三宝に載る
令和七年一月二十三日
9
魚や野菜、果物が三宝に乗った神社...
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沈む陽がおどろおどろに厚き雲燃え上がらせた後の静寂
令和七年一月二十一日
11
西の空に黒く厚い雪雲の帯が出まし...
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大寒といえど思わぬこの温さ一枚脱ぎて恋うは春の陽
令和七年一月二十日
13
一年で最も寒い頃とされる「大寒」...
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名画を観小説読みて涙する心のままに涙活も善し
令和七年一月十八日
12
名画を鑑賞したり小説に感動して涙...
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雪の中ひもじき声にヒヨドリは同じ枝にて昨日も今日も
令和七年一月十七日
12
庭木の松にヒヨドリがやってきます...
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みずからのエチレンガスに赤くなり林檎はさらに熟れて劣化す
令和七年一月十六日
12
昨年いただいた「サンふじ」が熟成...
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嫌なこと忘れてしまえと夕餉には餃子の羽をぱりぱりと焼く
令和七年一月十五日
16
一口で食える餃子をたくさん作り ...
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くるくる回るサインポールを見るときにわれは五歳の子どもに還る
令和七年一月十四日
13
子供の頃理髪店のサインポールがど...
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雪の面に冬木の影があざやかに映る温さよ寒さ失せたり
令和七年一月十三日
13
少し暖かい日中で3月上旬の陽気で...
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雲間よりかそけし冬陽射してくる白き冬なりあの春遠し
令和七年一月十二日
13
寒い連休中日となり「炬燵守り」(...
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沈むような眠りきたらずこれの世の冬のざわめき雪に吸われる
令和七年一月十一日
13
北西からの強い寒風が深夜に吹きま...
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妹の届けてくれし筑前煮舌の記憶に母よみがえる
令和七年一月九日
17
妹が筑前煮を持ってきてくれました...
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白嶺が天に吐き出す冬の青 描きたくて描きたくて描く空
令和七年一月八日
10
気象庁と国交省によると今日から1...
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若草のにおう汁椀ありがたく健やかなれと初春の膳
令和七年一月七日
13
七草がゆをいただきました。 ...
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束の間の宿りに未練はありません柳絮のように枝落ちる雪
令和七年一月六日
13
樹の枝に積もった雪が風で剥がれ落...
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樹々に載る雪け飛ばして木枯らしは猿のように駆けてゆきたり
令和七年一月五日
15
北西からの強い風が吹きました。 ...
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鵯の声こごえるかぜに絶え絶えに鳴き飛ぶ冬の枯野に初日
令和七年一月三日
14
今年の初日を拝みました。 ...
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夜どおしの木枯らし止みて妖精の指紋の残る窓霜の朝
令和七年一月二日
16
北西の冷たい木枯らしで窓に霜がで...
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