ななかまどさん
のうた一覧
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鞦韆に老いの身ゆらりあずければ錆びゆく鎖ともに揺れたり
令和三年四月八日
12
散歩の途中誰もいなかったので公園...
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ツリーより見下ろす街は原発の灯を頼らずに今宵かがやく
令和三年四月七日
10
へし切さまの「福島」によせて ...
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遠山にピンクの泉湧くようにヤシオツツジの春の溜め息
令和三年四月六日
12
本州の兵庫から福島県にかけて自生...
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顔半分さらして歩くこの街でコピーのような明日を思う
令和三年四月五日
13
コロナ仕様の街並みと 自粛...
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ピアニシモは春に芽吹きし青い葉をやさしく叩く位の雨よ
令和三年四月四日
12
午後から弱い雨が降り出してきまし...
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奔放にあわくやさしく飛ぶ雲よいつまで居るや顔半分で
令和三年四月三日
14
マスク生活はいつまで続くのでしょ...
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黄の砂を狭き日本にこれほどにありがたくもあり恨めしくもある
令和三年四月二日
9
狭い国土に結構な量の土をプレゼン...
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動かずに祈り来る人見守りてわれは老いたと公孫樹の仏
令和三年四月一日
9
公孫樹の木の根元に小さな祠のある...
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まあいよし線路の継ぎ目にまどろみて春の桜に今日の旅終ゆ
令和三年三月三十一日
13
線路の継ぎ目を拾う音と振動に微睡...
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白鳥が北へと飛んで冬眠の蛙が鳴けば春は揚々
令和三年三月三十日
10
去るもの起きるもの。 春の...
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さくら咲き車窓の景色かわれどもわが世界へとスマホ持つ人
令和三年三月二十九日
13
日中の電車のお客さんはほぼスマホ...
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角の無い五色の付箋重宝す価格以上の百均の品
令和三年三月二十八日
9
気まぐれに寄った百円ショップで買...
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老いたるを箇条書きにて書き出せば確かに老いはその数に住む
令和三年三月二十七日
11
昨日何を食べたか? 固有名詞を...
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動かせる手と足もたぬ樫の木の実をくわえつつ忖度の鳥
令和三年三月二十六日
11
安倍さんとともに「忖度」も過去の...
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生きること迷いなきもの集まりて桜の枝は鳥の楽園
令和三年三月二十五日
20
桜の蜜をもとめて鳥たちが集まって...
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一番は今あるものを愛でることものの豊かさしあわせならず
令和三年三月二十四日
11
95%を手放す「ミニマリスト」の...
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降りる人乗る人居らぬ山の駅錆びる空き缶なにを待つらん
令和三年三月二十三日
9
青春18きっぷを使って秘境駅を見...
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いくたびの雪を眺めて越し冬を惜しむようなり猫柳の穂
令和三年三月二十二日
11
お彼岸を過ぎれば もう雪を見る...
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新月の静夜は黒く闇を得て宇宙のひかり山の端を描く
令和三年三月二十一日
6
今日は雨で月を愛でることはできま...
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春風のなかを歩めりゆくえなき温みつつみて冬は遠山
令和三年三月二十日
10
未だ白い雪をいただいた山々を見な...
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