ななかまどさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
夏空の雲映りいる池の面の影くずしつつ大輪の蓮
令和三年七月三日
10
鬱陶しい季節に咲く蓮は光明の感が...
もっと見る
春くれば楽しそうなり草ぬきは苦しそうなり夏草の妻
令和三年七月八日
10
春は楽しそうにやっていましたが ...
もっと見る
ひとり来てあれこれ思う珈琲の香りのなかを豆を擦る音
令和三年七月十二日
10
雨の一日だったので喫茶店で文庫本...
もっと見る
祈る事日増しに増えて祈るしか出来ないことよ異常な気象
令和三年七月十四日
10
ゲリラ豪雨、線状降水帯、ヒートア...
もっと見る
誰がどうやっても上手くいかないと教えてくれる酒の三密
令和三年七月十七日
10
黙食、黙飲、人数を制限しての会食...
もっと見る
土石流に身内を亡くしし人たちのこころに雨よ穏やかに降れ
令和三年七月二十一日
10
災害ボランティアの活動が始まった...
もっと見る
この水がすべて生みたる素ならん緑ひろがる至仏に立てば
令和三年七月三十日
10
至仏山から尾瀬ヶ原を見下ろすと湖...
もっと見る
声だしてこんなはずではなかったと登り終えたる陸橋の上
令和三年七月三十一日
10
陸橋を登りきって手すりにしばらく...
もっと見る
書庫に持つ同じ歌集を図書館に開けば違う読み解きのわく
令和三年八月十二日
10
二年前に購った歌集なので時間の仕...
もっと見る
息浅く過ごすコロナ世翼竜となりて天地かけたきものよ
令和三年八月十六日
10
市中感染の活字を新聞に見ると気が...
もっと見る
健診の良し悪しいとも簡単に「おとしですから」医者のひとこと
令和三年八月二十七日
10
全体的に悪いのか、なぐさめなのか...
もっと見る
日をまたぎ一旦消したスマホ点け今日の天気予報確かむ
令和三年九月二日
10
推理小説を読んでいたら、いつのま...
もっと見る
飽くことを知らぬかのよう降る雨に降らねば困る節を思えり
令和三年九月四日
10
九月に入って太陽を見ません。 ...
もっと見る
汝が頭貸してくれよとあき茜はいとねじ花反りて礼する
令和三年九月十二日
10
ねじ花に必死に止まろうとする赤と...
もっと見る
廃校を使いしディマシオ美術館やま奥なれば鹿がようこそ
令和三年九月十八日
10
北海道新冠町のディマシオ美術館を...
もっと見る
友として掛け替えのない太陽の恵みに熟れる向日葵の秋
令和三年九月二十一日
10
夏の太陽の光を浴びて 実を重た...
もっと見る
話すこと聞くこともなき昼下がり顔なでるネコ妻と見ており
令和三年十月一日
10
台風16号の所為で外出ままならな...
もっと見る
シナリオのごと日はのぼり日はしずむあわいに哀と歓はさみつつ
令和三年十月二十六日
10
一日の中でも色々あります。 禍...
もっと見る
プレートの間にありて危うきもまだ使わんと核の電力
令和三年十月二十八日
10
未来のエネルギーについて今度の選...
もっと見る
冬の季の風ちかづけばはらはらと公孫樹は掲ぐる黄金の覚悟
令和三年十一月十三日
10
冬を前に公孫樹が見事なエンディン...
もっと見る
[1]
<<
58
|
59
|
60
|
61
|
62
|
63
|
64
|
65
|
66
|
67
|
68
>>
[116]