ななかまどさん
のうた一覧
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塗り箸を今宵もニ膳そろえつつこの単純を幸と思えり
令和三年十月五日
11
子が巣立った後の二人だけの夕食で...
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子を中に寄り添い歩く丹頂の命かがやく天恵の愛
令和三年十月四日
12
釧網本線の車窓から見れた丹頂鶴親...
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陽のささぬ日陰に咲きてドクダミと呼ぶには清し洋館に花
令和三年十月三日
14
大正期に建てられた洋館の裏手にド...
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礼服に付けるネクタイ黒多くネクタイ掛けの白のため息
令和三年十月二日
15
礼服を着る機会は仏事が多くなり ...
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話すこと聞くこともなき昼下がり顔なでるネコ妻と見ており
令和三年十月一日
10
台風16号の所為で外出ままならな...
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秋の陽を惜しむかのよう秋桜はアンティークへと色落としゆく
令和三年九月三十日
9
コスモスもピークを過ぎてきたよう...
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墨付けのごとく真っ直ぐ飛行機の吐き出す糸を帽脱ぎて観る
令和三年九月二十九日
11
台風前の秋空。 飛行機雲が鮮や...
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羊雲ひとつちぎれてまたひとつ想いわびしく秋ちぎれゆく
令和三年九月二十八日
11
秋はどことなく感傷的にさせる季節...
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球形の青くかがやく星の島けし粒ほどの人やうごめく
令和三年九月二十七日
12
宇宙人が観る日本列島の我々は ...
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手弱女のようなる茎に山背きて秋桜はいま秋桜の息
令和三年九月二十六日
13
冷たい山背の風に細身の秋桜は ...
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甌穴に導かれたるもみじ葉の回り続ける時を思えり
令和三年九月二十五日
8
甌穴=川の岩盤に削られできた円形...
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誰でもが弾けるピアノに座す人はショパンの詩に憧れおらん
令和三年九月二十四日
8
最近商業施設などで誰でも弾けるス...
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きみのいうパスタのコシはアルデンテうどんのコシと何処が違うの
令和三年九月二十三日
2
食い慣れたうどんといつも比較して...
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珈琲を飲み終え席を立ち難きサラブレッドの血統の先
令和三年九月二十三日
12
北海道日高のサラブレッド育成牧場...
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万物はその目をむけて十五夜の月のことばに聴きいるばかり
令和三年九月二十二日
11
皆さまの月のお詠に触発されて ...
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友として掛け替えのない太陽の恵みに熟れる向日葵の秋
令和三年九月二十一日
10
夏の太陽の光を浴びて 実を重た...
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昨宵のおもかげありて昼の月見守り神のごとくひそけし
令和三年九月二十日
13
明日は十五夜。 綺麗な月を期待...
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前線と思える黒き雲さりて冷えたる清し長月の朝
令和三年九月十九日
14
台風崩れの前線が通過して 良く...
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廃校を使いしディマシオ美術館やま奥なれば鹿がようこそ
令和三年九月十八日
10
北海道新冠町のディマシオ美術館を...
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咲く頃の節になりても曇る空曇らせたまま咲く曼珠沙華
令和三年九月十七日
13
九月の天候が良くないせいか 曼...
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