ななかまどさん
のうた一覧
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軽きおと布団の中にまろびくる秋が冬へと転がす枯葉
令和二年十一月十四日
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田舎なので深夜になると人工音は聞...
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かつらの葉黄の色とどめ香を落とす樹下の陽だまり初霜の朝
令和二年十一月十五日
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抹香の材料となる「かつら」の葉は...
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しのぶこと懐かしむこと七五三鳩をかき分け七五三衣ゆく
令和二年十一月十六日
10
七五三の風景を懐かしんでおります...
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生まれ来てこの世あとさき去りゆくも定めとおもい来し方おもう
令和二年十一月十七日
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同じ職場で働いた同僚が旅立ってし...
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大根を抜いて洗って冬に入る沢庵漬けは二人三脚
令和二年十一月十八日
10
今日は天気が良かったので ...
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冬待つと言うにもあらず赤あかと思わせぶりな山茶花の花
令和二年十二月二日
10
一瞬「薔薇」かと思わせるような ...
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柔らかな起伏をみせる雪原に穏やかなれとひかり弥栄
令和三年一月一日
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あけましておめでとうございます。...
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少しづつ形を変える雲のごとわれ追いかける歌の影あり
令和二年十二月十二日
10
改めて過去の駄作を見てみると ...
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目が放つことばは誠かたりたり顔半分をマスク覆えど
令和二年十二月十五日
10
顔半分を意識しないで目を見て話す...
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憧れの百科事典はさびしくも壁の飾りとなりて玉無し
令和二年十二月二十二日
10
四十年前の話しで恐縮ですが、百科...
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コロナにも始まりあれば終わりあり夜の奥から登る太陽
令和三年一月七日
10
緊急事態きょう決定のようですが ...
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夢だけは捨てていません吹雪いても梅の若枝の春まつ莟
令和三年一月二十三日
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梅の莟が少しづつ膨らんで、少しづ...
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測られし間隔に立つレジのまえ忍の一心順番を待つ
令和三年一月二十九日
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週末のせいかレジは長い列です。 ...
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田の株を冬に残して立春は田面ひろく雪おおう朝
令和三年二月三日
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今日は「立春」ですが雪の降る一日...
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一両の走る気動車親しくてゆすり揺られておおどかに行く
令和三年二月十三日
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単線非電化のローカル線に乗りまし...
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窓ぎわに置けばたちまちめこめこと芽を出しそうなヒヤシンスかな
令和三年二月二十日
10
ヒヤシンスの水耕栽培を妻が始めま...
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身近なる使えそうでも使わないものの一つにゆで卵の湯
令和三年二月二十七日
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台所の引き出しに食パンを留める「...
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疫病の退散あれば声高に春の坂道駆けたきものを
令和三年三月四日
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命と暮らしのためには 仕方がな...
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雪もまた注ぐ光を好むのか輝き満ちる春の里山
令和三年三月九日
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残雪が残る山あいを車で通りました...
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原発を持つゆえ悲し福の島地震かこちて廃炉の塔は
令和三年三月十四日
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脚光を浴びた原子炉塔が地震と津波...
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