ななかまどさん
のうた一覧
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雪代にひかりの丸し水芭蕉この惑星に生まれる縁
令和二年七月七日
10
雪が溶けて水となる地に生まれなけ...
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水害に歌の体温抜けていく日々の日常ながされており
令和二年七月九日
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九州、岐阜、長野の被災者の皆さま...
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雨の日の重い一日を始むべくすいと手をあげラジオ体操
令和二年七月十四日
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朝おきると雨が降っていたので、と...
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年寄りの域に達することなるや些事に角立つこと多くなり
令和二年七月十六日
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「キレる」ことは無いのですが思考...
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堤防を越える川風さむければ鰻は外す土用丑の日
令和二年七月十五日
10
今日は最高気温18度。 散...
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匂いたつ人参木の紫に蜜蜂たちの令和の宴
令和二年八月二日
10
西洋人参木が満開なので蜜蜂が日が...
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ティーシャツも使い用なりコンビニで裾をめくりてレジの袋に
令和二年八月三日
10
コンビニで見てしまいました。 ...
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光年という永久のきらめきを星はかかえる新月の空
令和二年八月十八日
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今年は台風が少ないので星空が良く...
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でき過ぎの茄子の実かごに盛りたれば紫いろの迷う献立
令和二年九月一日
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秋茄子が取れだしました。 近所...
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カロリーがあるを先刻承知して胃の腑にどんと送る秋の実
令和二年九月九日
10
梨、葡萄、柿、林檎と美味しい果物...
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草を引く妻が身を伏せ話しかく声をひそめてささやくは何
令和二年九月十一日
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庭の雑草を取りながら何やら話し掛...
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秋桜の野面を雲のよぎりゆく家路へいそぐ秋の夕光
令和二年九月十三日
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暑い暑いと言っていたのが数日前と...
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秋茄子は嫁に喰わすな正論を掲げて皿にのるは焼き茄子
令和二年九月二十一日
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秋になり涼しくなると旨味成分の ...
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残暑の日わすれそうなり秋彼岸無縁仏に野の花の供花
令和二年九月二十三日
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道端の無縁仏の石碑に誰が手向けた...
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狛犬の前も後ろも秋の風まつり祝いて幟たつ村
令和二年十月十日
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秋の収穫をお祝いする秋祭りの季節...
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秋の陽の路傍に白し小さき花なまえ知らねど力の宿る
令和二年十月二十二日
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寒さに向かうこの時期を選んで咲く...
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北風がふれまわりたる午後の日に舞いて答えるイタヤカエデは
令和二年十一月四日
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今日は冷たい北風が吹きました。 ...
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野地蔵の膝に乗りたる善根の銭の錆びいる秋の黄昏
令和二年十一月五日
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地元の人でしょうか、通りすがりの...
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秋の日の公孫樹の黄金ただ澄みて青へ青へと立ち上りたり
令和二年十一月二十一日
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イチョウの「黄」と晩秋の空の「青...
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軽きおと布団の中にまろびくる秋が冬へと転がす枯葉
令和二年十一月十四日
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田舎なので深夜になると人工音は聞...
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