ななかまどさん
のうた一覧
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秋の色吸い込み始む棚田には一枚づつに夕日留まる
平成三十年九月六日
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灼熱の太陽地平に引き揚げて星の涼むや夏の夕空
平成三十年八月五日
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初めての歌会参加です。よろしくお...
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秀峰の屏風となりて雲の峰台風さりて位置の定まる
平成三十年七月二十九日
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台風が去って、いつもの山と入道雲...
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一日の命もらいてサロベツをキスゲが染める夏物語
平成三十年七月十七日
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サロベツ原野を黄色に染め上げるエ...
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六月の雨は一途に堰を越え雲の色して森の静まる
平成三十年六月十七日
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五月風青き空へと駆けのぼり葉の裏かえし山が喜ぶ
平成三十年五月二十四日
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田の畦に立てば涼しい風の道白銀色に早苗なでゆく
平成三十年五月十日
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鳴き交わす蛙の声に日は落ちて歌に揺れたり田んぼの水面
平成三十年五月二日
7
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木の芽ふき恵みの雨がさあさあと山は笑いてタラ芽の季なり
平成三十年四月十九日
5
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飛行機は北に向かいて急ぎたり春の夜空に静謐の闇
平成三十年四月一日
6
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たばこ屋の角を曲がりて春の風柳の糸をポニーテールに
平成三十年三月二十五日
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強い春風が吹いて柳の木もあおられ...
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風やわく春のフィルター通り過ぎヒヤシンスの香やさしく運び
平成三十年三月二十四日
6
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梅ヶ枝に載りて嬉しや那須の峰いましばらくは冬の顔して
平成三十年三月二十一日
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梅の木越に見える那須連峰は雪をか...
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冬耐えてうつむいたまま咲いておりクリスマスローズ花の一途さ
平成三十年三月十六日
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春つげるものの一つにクロッカス秋植えし球白く春と言ふ
平成三十年三月十四日
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春たかく眠りかけたる西の月機影がそっとアンダーライン
平成三十年三月十一日
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朝方西の空に出ている月の下を、北...
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春はくる冬の強さと弱さとを測るごとくに土筆芽をふく
平成三十年三月七日
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三月の風は柔らに胸の奥つついてすぎる季節のうねり
平成三十年三月四日
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春の陽が匂いはじめる生け垣を通りすぎれば木の芽かぜ吹く
平成三十年三月一日
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三月のこえを聞いてかクロッカスはるの確かな鼓動抱きおり
平成三十年二月二十八日
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庭の隅には雪が残っていますが、ク...
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