ななかまどさん
のうた一覧
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粉雪を少し嫌いな顔をして体温上げる赤い山茶花
令和三年一月二十五日
12
山茶花に積もった粉雪。 山...
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夢だけは捨てていません吹雪いても梅の若枝の春まつ莟
令和三年一月二十三日
10
梅の莟が少しづつ膨らんで、少しづ...
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風さけて陽だまり恋うて冬の蠅翅をもつことしばし忘れて
令和三年一月二十二日
6
厳しい寒さの中で陽だまりのオアシ...
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今日の日もはや逝かんとす感染の数列島の上に貼られて
令和三年一月二十一日
11
旗振りどおりには減りませんね。
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短き日せわしなく過ぐ大寒の弱き光に春思いたり
令和三年一月二十日
14
今日は寒かったです。 明日...
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大粒の淡き白雪まい降れば優しく受ける山茶花の赤
令和三年一月十九日
12
今日は一日雪でした。 舞い...
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震災に身を固くして凍てる朝復興なりて雪あたたかし
令和三年一月十七日
12
震災の前に「六甲全縦」大会に参加...
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日は落ちて残光映ゆる山の端を見つめておれば人の恋しく
令和三年一月十五日
12
接触を避けているとやはり人恋しく...
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夢をみる蠅ひだまりに緩みたり日々落ちつかぬコロナ禍の昼
令和三年一月十四日
4
陽だまりで蠅をしばし観察してしま...
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抽斗に熟成させし言の葉が芽吹かぬままにひととせの過ぐ
令和三年一月十三日
12
気になった「言葉」は忘れないよう...
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どれだけを生きたら素なるわが姿うつせるだろう俗世の鏡
令和三年一月十一日
8
幾つになっても他人の評判評価が気...
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低き空ささえしようにプラタナスかたくなに立つ寒風の路
令和三年一月九日
11
マイナス八度と今朝は冷えました。...
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珈琲の豆ひく音に微睡みて茶房の窓に白き雪みる
令和三年一月八日
13
今日は日中でも真冬日の気温だった...
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牛の乳手近なものになりたるはいつからだろう骨粗鬆症
令和三年一月六日
7
骨密度の心配なわたしは「牛」さま...
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雪割りて春を告げくる福寿草色なき冬の命いとしく
令和三年一月五日
16
雪の中に福寿草の硬い蕾があらわれ...
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新しき生活様式わが顔をマスクがおおう時間の広さ
令和三年一月四日
13
マスクは慣れてきて違和感はだいぶ...
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酒びたし一削ぎ一削ぎ食む夜は倹しい時がわれに寄り添う
令和三年一月三日
11
いただきものの新潟村上の特産品で...
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今年にて失礼しますの賀状あり登山へ誘うあなた若かり
令和三年一月二日
6
よく山へ誘ってくれた職場の先輩か...
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柔らかな起伏をみせる雪原に穏やかなれとひかり弥栄
令和三年一月一日
10
あけましておめでとうございます。...
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密避けて幸先詣の神前は間隔ありて鈴の緒の無く
令和二年十二月三十一日
7
年内に前倒しでお詣りに行きました...
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