ななかまどさん
のうた一覧
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黙祷のサイレンのなか浮かびくる涙と汗と悲しみと意思
令和三年三月十二日
11
スコップと手弁当で参加した災害ボ...
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矢印を反転させて原発のないふるさとを思う十年
令和三年三月十一日
14
人それぞれが体験記憶として背負う...
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余震とぞ十年過ぎて驚きぬ地球にすればほんのこの前
令和三年三月十日
11
明日であの大震災から十年過ぎます...
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雪もまた注ぐ光を好むのか輝き満ちる春の里山
令和三年三月九日
10
残雪が残る山あいを車で通りました...
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八百万の神のごとくに敬えり老いも若きも情報の海
令和三年三月八日
13
ゲーム、仕事、情報とインターネッ...
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若き日の写真に笑まう父になる前の父には昭和の野心
令和三年三月七日
9
昭和一桁生まれの亡き父の独身時代...
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生きめやも欅の樹頭の老鳥は見晴らし台を今朝も譲らず
令和三年三月六日
16
数年の間ナワバリを確保している鷹...
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啓蟄のナナホシテントウ散歩道ゆるい蠢きおみやげとする
令和三年三月五日
11
オオイヌノフグリの紫の花にナナホ...
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湧くように言葉が生まれ浮きたれば抒情の淵より手練れのごとく
令和三年三月三日
11
外へ出て新しい刺激に接すればそれ...
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やわらかき苦味かかえて蕗の薹春はまっすぐ母の忌近し
令和三年三月二日
12
蕗味噌や天ぷらとして蕗の薹を堪能...
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十年の異郷の暮らしが壁ならん帰りたくても帰れぬ重さ
令和三年三月一日
14
原発で故郷を追われて十年。 ...
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三食としもの手配に愛猫の信頼われに二百パーセント
令和三年二月二十八日
9
二匹の猫を飼っています。 ...
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身近なる使えそうでも使わないものの一つにゆで卵の湯
令和三年二月二十七日
10
台所の引き出しに食パンを留める「...
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春の陽はいつも気まぐれ逃げないで逃がさないぞとスノードロップ
令和三年二月二十六日
9
春の遅い北国にも春の兆しです。 ...
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原発に頼らなくてもよい明日が君の空にも子らの空にも
令和三年二月二十五日
8
廃炉に向け問題が山積しているよう...
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あの日から十回の春巡りきてほほ笑みくれる満作の咲く
令和三年二月二十四日
15
震災のあった三月の東北はまだ寒く...
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進むたび床に描かれる足跡をわれの幅ひろ靴は消したり
令和三年二月二十三日
9
順番待ちの立ち位置を指定する足跡...
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思うなりフランスパンは堅きもの食めば食むほど歯は欲したり
令和三年二月二十二日
13
一昼夜熟成したフランスパンを食べ...
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窓ぎわに置けばたちまちめこめこと芽を出しそうなヒヤシンスかな
令和三年二月二十日
10
ヒヤシンスの水耕栽培を妻が始めま...
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並び立つ打算のあらぬ街灯は頑なまでにわが影を描く
令和三年二月十九日
7
季節がら夜は人影はなく 街...
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