ななかまどさん
のうた一覧
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慶びが海と山とを行き交いて磐越東線百回目の秋
平成二十九年十月九日
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郡山(山)といわき(海)を結ぶ磐...
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尾瀬の空トビが大きく弧を描き点となりゆく歩荷の歩み
平成二十九年十月十二日
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空のトンビを見ているうちに、木道...
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泡立草ビザも取らずに居座りて日本の秋は菊の黄色ぞ
平成二十九年十月十三日
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外来種の背高泡立草の黄色が菊の黄...
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寒という会話互いにやり取りし背中丸めて鯛焼きを買う
平成二十九年十月十六日
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戦死した祖父への思い詠むノート母の残した涙が一つ
平成二十九年十月二十日
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亡くなった母の創作ノートには、祖...
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木守りを誰にせんかと枝の柿俺が決めるとカケスの一羽
平成二十九年十月二十八日
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カケス、木枯らし、柿、誰に決定権...
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まだまだとなりわい終えて振りむけば鏡は写す灰白の髪
平成二十九年十月三十日
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まだまだと思っていましたが、鏡は...
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凧あげも羽根つきもない正月に届く賀状に独楽も刷り込む
平成二十九年十一月十二日
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正月の定番も賀状にのこるだけとな...
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庭にある紅葉の赤を後ずさり後ずさりして鏡に写す
平成二十九年十一月十六日
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白鳥の峰またぐさま真四角に切り取り淋し窓に置きたり
平成二十九年十二月二十九日
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尻屋崎寒威きたりて一面が鈍色にして寒立馬たつ
平成三十年一月十一日
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鈍色=濃いねずみ色
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雪かぶる橅の冬芽はたのもしや小さくかたい春のカプセル
平成三十年一月二十日
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陽をもとめ雪を持ちあげ福寿草こだわることもためらいもなく
平成三十年二月十八日
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流氷のたどりつきしや長旅のオホーツクの風いきていたかと
平成三十年二月二十一日
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会話なく箸うごかして朝ドラマ炬燵で夫婦の真珠婚式
平成三十年二月二十五日
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風ぬるみ水仙の芽の目覚めれば心とめにしことのふくらむ
平成三十年三月九日
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お母さん創作ノート有りますか黄泉の国にて歌詠むときの
平成三十年四月十五日
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赤かぶの三つを一つに間引くとき小さな苗の小さな命
平成三十年四月十三日
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美味しいね幼き子らの声のする小さな街の銀座食堂
平成三十年四月二十三日
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洋食がメインの夫婦で切り盛りする...
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若茎の食べごろなりやミョウガダケ放射線禍の消える日はいつ
平成三十年四月二十四日
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春先にはミョウガの茎も食用になる...
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