ななかまどさん
のうた一覧
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黄の砂を狭き日本にこれほどにありがたくもあり恨めしくもある
令和三年四月二日
9
狭い国土に結構な量の土をプレゼン...
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動かずに祈り来る人見守りてわれは老いたと公孫樹の仏
令和三年四月一日
9
公孫樹の木の根元に小さな祠のある...
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まあいよし線路の継ぎ目にまどろみて春の桜に今日の旅終ゆ
令和三年三月三十一日
13
線路の継ぎ目を拾う音と振動に微睡...
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白鳥が北へと飛んで冬眠の蛙が鳴けば春は揚々
令和三年三月三十日
10
去るもの起きるもの。 春の...
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さくら咲き車窓の景色かわれどもわが世界へとスマホ持つ人
令和三年三月二十九日
13
日中の電車のお客さんはほぼスマホ...
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角の無い五色の付箋重宝す価格以上の百均の品
令和三年三月二十八日
9
気まぐれに寄った百円ショップで買...
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老いたるを箇条書きにて書き出せば確かに老いはその数に住む
令和三年三月二十七日
11
昨日何を食べたか? 固有名詞を...
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動かせる手と足もたぬ樫の木の実をくわえつつ忖度の鳥
令和三年三月二十六日
11
安倍さんとともに「忖度」も過去の...
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生きること迷いなきもの集まりて桜の枝は鳥の楽園
令和三年三月二十五日
20
桜の蜜をもとめて鳥たちが集まって...
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一番は今あるものを愛でることものの豊かさしあわせならず
令和三年三月二十四日
11
95%を手放す「ミニマリスト」の...
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降りる人乗る人居らぬ山の駅錆びる空き缶なにを待つらん
令和三年三月二十三日
9
青春18きっぷを使って秘境駅を見...
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いくたびの雪を眺めて越し冬を惜しむようなり猫柳の穂
令和三年三月二十二日
11
お彼岸を過ぎれば もう雪を見る...
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新月の静夜は黒く闇を得て宇宙のひかり山の端を描く
令和三年三月二十一日
6
今日は雨で月を愛でることはできま...
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春風のなかを歩めりゆくえなき温みつつみて冬は遠山
令和三年三月二十日
10
未だ白い雪をいただいた山々を見な...
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春彼岸客の帰りて一人居にフランスパンの穴もまた良し
令和三年三月十九日
10
ちょっと遅めの昼食は フラ...
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寂しかり北へと帰る白鳥の鳥影のこる春水鏡
令和三年三月十七日
6
白鳥が北へと旅立つ姿が見られます...
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寒あけの雨が畑に染みゆけば春のこころはせわしくなりぬ
令和三年三月十六日
13
水を得て畑の色が変わりました。 ...
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放したる言葉が一人歩きをすクロッカスの黄ひと日が終わる
令和三年三月十五日
10
話したことが曲解され膨らんで戻っ...
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原発を持つゆえ悲し福の島地震かこちて廃炉の塔は
令和三年三月十四日
10
脚光を浴びた原子炉塔が地震と津波...
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雪きえて蕗の薹の芽起きたれば冬のこころは遠くなりゆく
令和三年三月十三日
16
冬の長い北国。 雪の消えた後に...
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