ななかまどさん
のうた一覧
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空を指す枝ことごとく寒そうに藍ひと色に北斎の空
令和三年十二月二十日
18
すみだ北斎美術館を訪ねました。 ...
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枝の雪こらえきれずに落ちるたび軒は賑やか雪すずめ宿
令和三年十二月十九日
15
軒下に一時避難しているすずめも寒...
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置いた筈はずのところがつぎつぎと時かすめとる失せ物探し
令和三年十二月十八日
9
うー無い。 記憶を頼りにあちこ...
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風あらぶこの季節こそ楽しめとプラタナスの葉空に舞いおり
令和三年十二月十七日
21
今夜から明日にかけて西高東低の気...
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雪ふくむ虎落の風の吹きたれば夢にでて咲けエーデルワイス
令和三年十二月十五日
11
深夜目覚めると聞こえる冬の風の音...
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鶺鴒の姿かたちか尾のゆれか幼児の眼のとみに輝く
令和三年十二月十四日
15
公園で鶺鴒を追い回している幼児を...
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割れ目よりコンクリートに種を継なぐエスディジーズ雑草もまた
令和三年十二月十三日
10
コンクリートの割れ目を選んだ雑草...
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太古へと誘うようなり潮の香のアンモナイトの心地よき風
令和三年十二月十一日
14
山国育ちのわたしには潮風に吹かれ...
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みずからの思いか親の惨憺か樹下に転がる花梨の相思
令和三年十二月十日
9
親を思い子を思う気持ちを花梨に重...
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公園に後ろ歩きの人おりて惚けしと見るを鍛錬なりき
令和三年十二月九日
7
後ろ歩きは太ももやふくらはぎの筋...
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鈴懸の冬の陽あびて並べるは師走の街の祈りにも似て
令和三年十二月八日
13
枝葉の剪定されたプラタナスの街路...
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晩年を生きているはずその自覚わすれる時に旅心わく
令和三年十二月六日
7
青春18きっぷが10日から開始し...
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北風が吹きはじめてもコンビニの野菜サンドは季節挟まず
令和三年十二月三日
10
シャキシャキのレタス、ジューシー...
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夜の雪やま肌照らすお日様は霧へと変えて空へと返す
令和三年十二月二日
10
初雪が降りました。 日が照り昼...
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思うまま寒天の青浄めんと細枝を天に拡げる欅
令和三年十一月二十六日
10
澄んだ冬空に葉を落とした欅が思う...
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風息や枝垂れ柳の服うて風の形に揺れてなびきぬ
令和三年十一月二十五日
10
北風の吹く季節になってきました。...
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末枯れゆく休耕田の雑草に一炊の夢さめたるを見る
令和三年十一月二十四日
10
担い手の高齢化で立地の悪い田畑は...
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小雪に遊ぶ子供の腕まぶし光うごけりインディアンサマー
令和三年十一月二十三日
10
昨日は小雪。 今日は穏やかな一...
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軽ければ水の上がらぬ漬け物の重石のかげん母に聴かざり
令和三年十一月二十一日
8
漬け物を準備する季節になりました...
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うすあかき顔に染まりしかぐや姫里人見あぐ望月の空
令和三年十一月二十日
12
地球の影とはいえ薄紅く染まった月...
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