ななかまどさん
のうた一覧
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一株の牡丹の花を幾たびも廻る女あり島津紅さく
令和四年五月十三日
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牡丹園に深紅の牡丹の花をしばらく...
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朝の陽が小さき命看取りたりチャオチュール持ち五月の空へ
令和四年五月十八日
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愛猫が昨日天国へと旅立ってしまい...
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どう見ても好きになれない鴉でも朝な朝なに会えば馴じみぬ
令和四年五月二十三日
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玄関を出ると家の前の電線に同じ鴉...
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落としたる国の主きて核の傘大事ですよと核シェアリング
令和四年五月二十五日
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ロシアの核の威嚇が伏線のようです...
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ぬるくなる牛乳飲めば想いたり少年の日の脱脂粉乳
令和四年五月二十七日
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戦後ユニセフからの食糧援助品の脱...
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聞き上手誉め上手になりたきを本音の野郎またも顔だす
令和四年五月三十日
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アルコールが入るといけません。 ...
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議員らが議論するのを聴きながら軍拡へ向く日本あやぶむ
令和四年五月三十一日
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軍事費の増額やら武器の更改やら煙...
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ツンドラを背に立つ孤独な殺人鬼その人想う梅雨冷えの夜
令和四年六月八日
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夏至も近いのに四月のような寒さな...
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大きなる種のあるのが枇杷の実ぞ努努するな品種改良
令和四年六月十四日
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大きな種にへばりつくような果肉は...
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田舎にて年金暮らしに足るわれに小刻みにくる物価のうねり
令和四年六月十一日
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食料品の加工品の値上がりが顕著で...
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死者たちの頭上行き交うロケット弾理性うずもれ和平たゆたう
令和四年六月二十二日
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自負・プライドを無理に押し通そう...
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人の命は尊いと思いつつ見る螢火の今宵いとしく
令和四年七月九日
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命を軽視する蛮行に憤りを感じます...
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蝉時雨背なにほたほた纏われば皿のトマトが心臓に見ゆ
令和四年七月十一日
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暑いですね。 暑中お見舞い申し...
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緑き風わが身巡りを過ぎゆけり午後の午睡の夕暮れに居る
令和四年七月十四日
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遅い昼食のあと微睡んでいたら夕方...
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何思いトンボが窓にぶつかるを再度飛び来て覗いて帰る
令和四年七月十五日
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人に興味があったのか? 遊んで...
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紫のニンジンボクが咲き初めばマルハナバチの喜ぶお尻
令和四年七月十九日
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西洋ニンジンボクが咲き始めました...
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夕映えは記憶をすべて朱に染めて野末の際に隠しはじめる
令和四年七月二十日
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夕焼けは感傷的にさせます。
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突然の稲妻は朝予報士がボードに付けた雷マーク
令和四年七月二十七日
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突然の雷雨とスマホに届いた緊急メ...
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夕立ちが過ぎれば直ぐに呼び交うは蝉の命の血の記憶なり
令和四年八月一日
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午後に夕立ちがありましたが止むと...
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強飯を仏飯にする盆の朝寡黙な父の笑顔を想う
令和四年八月十四日
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亡き父は強飯(赤飯)が好物でした...
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