ななかまどさん
のうた一覧
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海霧にけぶる砂浜夏休み子どもの声が波間に消える
令和七年七月二十三日
8
涼を求めて海へ行くと海霧が発生し...
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団扇よりほどけて柔らか母の風まぶた閉じれば夏の夜の夢
令和七年七月二十二日
10
夏の蒸し暑い夜は母の団扇の風に気...
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夕立ちのふいにくるなか立ちており匂いたつ土夏を吸い込む
令和七年七月二十一日
10
散歩の途中で雨宿りです。 ...
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夏休みミンミンゼミの声ひびき昼寝の夢に亡き人の顔
令和七年七月二十日
11
昼寝して夢を見ました。 懐...
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雨あがりふわりと白きアナベルは遠きかの日の思い出に揺れ
令和七年七月十九日
5
白い手鞠のように咲くアナベルに ...
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あでやかなカサブランカは忘れじの夏のひかりを今も宿せり
令和七年七月十八日
11
大輪の百合のカサブランカは艶やか...
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どっさりと夏の野菜が籠ひとつ夕餉の膳の彩り溢れ
令和七年七月十七日
6
胡瓜、トマト、茄子、インゲン、ズ...
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鉄砲百合ふるき銃身に似て咲けりつらぬかれたる愛は純なり
令和七年七月十六日
11
鉄砲百合の名前の由来は古式銃に姿...
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変わらぬを咲き継ぐごとく桔梗花おさげ髪のきみ想いておりぬ
令和七年七月十五日
6
桔梗は長く咲き続けることから「変...
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雨強くなりゆく午後の台風の災害無きと動き気にする
令和七年七月十四日
7
台風5号が北上中です。 上...
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夏が来て海に向かえば浮かびくる寺山修司の麦藁帽子
令和七年七月十三日
9
「海を知らぬ少女の前に麦藁帽のわ...
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山背ふき冷気に憩うひとときの黙して見上ぐ雲のゆくさき
令和七年七月十二日
8
オホーツクからの寒気により冷涼な...
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下野草ひそかな恋を抱きしめて名を告げぬまま夏は更けゆく
令和七年七月十一日
9
そのすらりとした姿から「高原の女...
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グラジオラス灼けつく陽射し夏のもと浅きひといき今を耐えおり
令和七年七月十日
11
背筋を伸ばして立つはずのグラジオ...
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夏の図書館ページくる 静けさと一人の時間すずしき午後よ
令和七年七月九日
9
避暑のために図書館に逃げこみまし...
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蛍火のまたたく川に星落ちて夜空に高く七夕の星
令和七年七月八日
12
「わし座のアルタイル」と「こと座...
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眠けまだまぶたに残る夏の朝ラジオ体操風はすがしく
令和七年七月七日
9
たまにラジオ体操をします。 ...
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短冊にあれもこれもと書きたれば笹の葉ゆれて夜風やさしき
令和七年七月六日
13
子どもの頃短冊にやたら願いごとを...
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涼やかに日傘の縁を伝う風 失くせぬものがひとつ増えおり
令和七年七月五日
13
晴雨兼用の日傘を昨年より愛用して...
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素麺や喉をすべりて白昼の暑さ気だるさつつみ癒やせよ
令和七年七月四日
8
この暑さに食欲も減退ぎみですが ...
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