ななかまどさん
のうた一覧
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歳経れば持っておきたき俚諺なり 人づき合いは薄く浅くと
令和六年三月六日
18
雑誌を見ていたら歳取ってからの人...
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冬の去るさみしさもある彼岸入りいよいよ春かと胸の騒立つ
令和六年三月十四日
18
17日は彼岸の入りです。 ...
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千年の歳月という感傷を抱いて咲きたる滝桜かな
令和六年四月十六日
18
樹齢千年以上の「滝桜」が見事な勇...
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亡き母が手を振りくれし病窓を訪ねてみよう桜さく日に
令和二年三月三十一日
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母が生前過ごした病院の周りには桜...
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はるばると印度洋を渡りきて終の住処となる御影石
令和三年八月八日
17
お盆の掃除に行くとお墓の工事をし...
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今年またおまえの翔ぶを羨望す湖と空とを繋ぐ白鳥
令和三年十二月四日
17
帰って来た白鳥に今年も会えました...
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しなやかに重みをかけてゆく雪のしなるこぬれの赤き南天
令和三年十二月二十四日
17
雪が溶け出すと南天の木も 重く...
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世におらぬ母の仕草のくさぐさがわれ詠む歌のなかに佇む
令和四年五月八日
17
亡き母の仕草を詠んだ歌は母に対す...
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芽吹たる玉葱いくつ吊るされて雪の下なる春土を恋いぬ
令和五年一月二十八日
17
吊るして保存している玉葱に芽が出...
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薄雪が風の姿に散りゆけば想うことまた振り出しになる
令和五年二月四日
17
木の枝に積もった雪の雪質はサラサ...
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マスクして人混み避けて生きており齢尽くまでいかされており
令和五年二月七日
17
だいぶ下火にはなってきたようです...
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名湯の名にふさわしや草津の湯湯気のしずくに戻る日常
令和五年二月二十二日
17
「大滝乃湯」で日帰り温泉をしてき...
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南風が吹く後には氷雨降る二月年々歳々花相似たり
令和五年二月二十四日
17
目まぐるしい人の世の変わりやすい...
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顔半ば雪を付けたる石佛の風化の笑みに引き込まれおり
令和五年二月二十六日
17
今日は雪混じりの風が強く最高気温...
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わが妻と夕日を見ても太陽はしずみつつあるだけの太陽
令和五年三月八日
17
夕日を見ながら「今日の夕飯なに食...
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太陽のかけらのようなレンギョウの古名の悲しいたちぐさかな
令和五年三月二十日
17
annaさま 「あん」の...
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遠く聞く線路の継ぎ目にまどろみて十八きっぷの春の旅終ゆ
令和五年三月二十一日
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普通列車が乗り放題の 青春...
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春彼岸皐月陽気に戸惑いて寝坊したかと桜の蕾み
令和五年三月二十二日
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最高気温が21度まで上がりました...
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昇る陽にいくど祈りしことならん土偶の眼は夢みるごとし
令和五年四月六日
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博物館で魅惑的な土偶に会いました...
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限りなく堂にすわりて悟りたるみほとけの目のまなざし深し
令和五年四月十五日
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古刹のかなり古い仏像を見る機会が...
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