ななかまどさん
のうた一覧
(カテゴリー:その他 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
一番は今あるものを愛でることものの豊かさしあわせならず
令和三年三月二十四日
11
95%を手放す「ミニマリスト」の...
もっと見る
降りる人乗る人居らぬ山の駅錆びる空き缶なにを待つらん
令和三年三月二十三日
9
青春18きっぷを使って秘境駅を見...
もっと見る
いくたびの雪を眺めて越し冬を惜しむようなり猫柳の穂
令和三年三月二十二日
11
お彼岸を過ぎれば もう雪を見る...
もっと見る
新月の静夜は黒く闇を得て宇宙のひかり山の端を描く
令和三年三月二十一日
6
今日は雨で月を愛でることはできま...
もっと見る
春風のなかを歩めりゆくえなき温みつつみて冬は遠山
令和三年三月二十日
10
未だ白い雪をいただいた山々を見な...
もっと見る
春彼岸客の帰りて一人居にフランスパンの穴もまた良し
令和三年三月十九日
10
ちょっと遅めの昼食は フラ...
もっと見る
寂しかり北へと帰る白鳥の鳥影のこる春水鏡
令和三年三月十七日
6
白鳥が北へと旅立つ姿が見られます...
もっと見る
寒あけの雨が畑に染みゆけば春のこころはせわしくなりぬ
令和三年三月十六日
13
水を得て畑の色が変わりました。 ...
もっと見る
放したる言葉が一人歩きをすクロッカスの黄ひと日が終わる
令和三年三月十五日
10
話したことが曲解され膨らんで戻っ...
もっと見る
原発を持つゆえ悲し福の島地震かこちて廃炉の塔は
令和三年三月十四日
10
脚光を浴びた原子炉塔が地震と津波...
もっと見る
雪きえて蕗の薹の芽起きたれば冬のこころは遠くなりゆく
令和三年三月十三日
16
冬の長い北国。 雪の消えた後に...
もっと見る
黙祷のサイレンのなか浮かびくる涙と汗と悲しみと意思
令和三年三月十二日
11
スコップと手弁当で参加した災害ボ...
もっと見る
矢印を反転させて原発のないふるさとを思う十年
令和三年三月十一日
14
人それぞれが体験記憶として背負う...
もっと見る
余震とぞ十年過ぎて驚きぬ地球にすればほんのこの前
令和三年三月十日
11
明日であの大震災から十年過ぎます...
もっと見る
雪もまた注ぐ光を好むのか輝き満ちる春の里山
令和三年三月九日
10
残雪が残る山あいを車で通りました...
もっと見る
八百万の神のごとくに敬えり老いも若きも情報の海
令和三年三月八日
13
ゲーム、仕事、情報とインターネッ...
もっと見る
若き日の写真に笑まう父になる前の父には昭和の野心
令和三年三月七日
9
昭和一桁生まれの亡き父の独身時代...
もっと見る
生きめやも欅の樹頭の老鳥は見晴らし台を今朝も譲らず
令和三年三月六日
16
数年の間ナワバリを確保している鷹...
もっと見る
啓蟄のナナホシテントウ散歩道ゆるい蠢きおみやげとする
令和三年三月五日
11
オオイヌノフグリの紫の花にナナホ...
もっと見る
湧くように言葉が生まれ浮きたれば抒情の淵より手練れのごとく
令和三年三月三日
11
外へ出て新しい刺激に接すればそれ...
もっと見る
[1]
<<
42
|
43
|
44
|
45
|
46
|
47
|
48
|
49
|
50
|
51
|
52
>>
[90]