ななかまどさん
のうた一覧
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二十日づつずらして種を播きし母とうきびの芽の出れば思ほゆ
令和二年五月二十六日
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とうきびを間断なく収穫できるよう...
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人つくる田の水鏡ひろがりて青かぎりなく写すこの星
令和二年五月二十九日
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小高い丘の上で弁当を食べました。...
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桃色に峰吹く風を染めるようにユートピアンのイワカガミ咲く
令和二年六月二十三日
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高山植物のイワカガミは梅雨の時期...
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言うことはなにもいらない一枚のざる蕎麦食めば喜多方の空
令和二年七月五日
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福島県の喜多方は麺文化の熟した町...
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天が泣き川が叫ぶや水の星しぜんの沙汰の映像つらし
令和二年七月八日
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活発な梅雨前線の影響で九州では大...
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こぼれたる種より咲いた朝顔が四十五度に空あおぐ朝
令和二年七月十二日
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八日ぶりの太陽の光に朝顔も嬉しそ...
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湿原を吹きたる風に色はなく水面やさしくヒツジグサ笑む
令和二年七月十七日
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初夏の湿原を飾る「羊草」の白と黄...
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大水にほんろうされし被災者の物恐ろしきことば重たし
令和二年七月二十一日
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生々しい被災の状況を聞くと、 ...
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車窓から見える二階の灯がきえる電車に合わす夕食ならん
令和二年七月二十六日
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一日に数本しか無い時刻表なので、...
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梅雨はらう清風田の面を吹きたれば緑ざわめき出穂つげる
令和二年八月一日
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稲に穂が出て花が咲くのを「出穂し...
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立錐の余地もなく人ふくらむを蔦は待ちおり球児とともに
令和二年七月三十一日
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夏の甲子園の中止は残念です。 ...
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真赤なる大輪のはな咲ききるも仕舞いこみたるダリアの花名
令和二年八月十日
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昨年は満開の時に友に花の講釈をし...
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烏瓜フェンス登るをためらわずこれ幸いと球児いぬまに
令和二年八月十二日
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名鈴さまの「密かなる花」のカラス...
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南へとアサギマダラは旅たちぬ刷り込まれたる命の形
令和二年八月二十三日
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フジバカマで空腹を満たしたアサギ...
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新たなる生活様式さけられず会いたき人に会えぬ七夕
令和二年八月二十五日
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今日は旧七夕です。 感染拡大防...
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真夏日の夏山憶うわが耳に低く鳴きくる雷鳥の声
令和二年八月二十六日
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今日は猛暑日にはなりませんでした...
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ゆく夏の叫びとも聞く蝉しぐれ残夏のときを生きるは難し
令和二年九月二日
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季節の変わり目です。 気温も上...
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はい松に掛けたるタオル手招いて山を愛する主人を探す
令和二年九月三日
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登山道の這松の枝などに落し物のタ...
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秋あかねくいっくいっと空に舞うあくがれており天賦持たずば
令和二年十月五日
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秋あかねの飛びかたはドローンのよ...
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畑には多すぎる水秋の雨触れたし土を蒼天のもと
令和二年十月十四日
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動きの遅い台風のため5日間雨が降...
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