ななかまどさん
のうた一覧
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詰め襟の少年ふかく礼をする鎮守の杜の十五の春よ
平成三十一年二月三日
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しばらく頭を垂れています。良い結...
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散る花は時あやまたず花筵萌黄の色を待つばかりなり
平成三十一年四月十六日
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代掻きの田水の上をつばくらめ吾に見せたり南国の赤
平成三十一年四月二十七日
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代掻きをしていると燕が寄ってきて...
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湧き上がる森の緑の勢いを優しく写す田の水鏡
令和元年五月十一日
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朝顔は蜂の武蔵に恋をする同じ角度に首まげながら
令和元年八月十七日
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お馴染みの酒屋のおやじが顔をだす令和の新酒は神と吾とで
令和元年十月七日
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酒屋が限定醸造の酒の注文取りにき...
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どのようなルールがあるか知らずともこころ踊らす十五の勇士
令和元年十月十五日
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スコットランド戦の桜のフィフティ...
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鉄人にお辞儀の文化ひろがってパスは繋がる新たな明日へ
令和元年十一月三日
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ラグビーワールドカップが終わりま...
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白鳥の胸より生まれる湖波を岸とどくまで見つめておりぬ
令和元年十一月七日
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越冬のための長旅お疲れさまでした...
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本日は売り切れましたと言うように銀河の寝屋へ急くやお日様
令和元年十一月十九日
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日没が早くなりました。 冬至ま...
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吾のまえ横ぎる人の数あまた選りに選って共に歩く妻
令和元年十一月九日
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数々の出合いがありました。 出...
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渋柿の皮むきおれば寂しくも柿の色して陽は沈みたり
令和元年十一月十日
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天気が良かったので渋柿の「蜂屋柿...
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はんなりと季の年輪きざみつつ都は凛と寒とじこめる
令和元年十二月二十五日
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冬の京都は寒いと聞いていましたが...
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年ごとに刻はやまりて十二月どれにしようか冬至の南瓜
令和元年十二月二十二日
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お店には南半球ニュージーランド産...
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山に雪ときは豊かに横たえて老いの二人のクリスマスイブ
令和元年十二月二十六日
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子どもたちはそれぞれ予定があり、...
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雪ぐもが入り日を不意に隠してもあすの天運うたがうなかれ
令和元年十二月二十八日
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黒い雪雲が出て太陽を隠してしまい...
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かきつばた白く飛び立つ気配あり悲しみ越えし人の庭先
令和二年一月十一日
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息子さんを亡くした母親を心配して...
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トンネルをぬけるとそこに雪吊りがただの飾りとなりて雪国
令和二年一月二十八日
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新潟、山形、秋田を旅行しましたが...
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雪降らす神の在せば暖冬の今年の農やいかにするなん
令和二年二月五日
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雪が降らないと農作業用の水が確保...
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手のひらに核の生みだす患難をくろぐろと載せふくしまの土
令和二年二月九日
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あれからもうすぐ九年。 核...
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