ななかまどさん
のうた一覧
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吊るされて白さを競う大根のひとつひとつを照らす秋の陽
令和四年十一月六日
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沢庵に加工するために大根をすだれ...
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人の目を集め恥ずかし名月や西の宇宙にて今朝はため息
令和四年十一月九日
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昨夜の月はほぼ全世界で注目を浴び...
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フォークにて巻き取るパスタ口中に一本入らずランチの宿題
令和四年十一月十日
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ランチのパスタのフォークの扱いが...
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この夏の猛暑をすべて忘れんと欅が風に身を預けおり
令和四年十一月十五日
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神社の欅の大樹の落葉が見事な時に...
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晩秋の雨の冷たき音を聴き枯れし菊花の輪廻を想う
令和四年十一月二十三日
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華やかに咲いた黄の「ざる菊」が咲...
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プーチンが旗を振るたび民衆の征くほかはなき命儚し
令和四年十二月一日
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出征兵士の妻を集めてねぎらってい...
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みずからの重み頼りに落ちたるか並びて楽し歪な花梨
令和四年十二月三日
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わが家の花梨が熟して落果していま...
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起きたれば今日のやること行くところ見つけて歩む老いの坂道
令和四年十二月十一日
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雪模様の冬の日は外出もままならず...
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桜咲く切手で葉書塞ぎおり小樽運河の凍てたる夜を
令和四年十二月十八日
12
絵葉書は雪のない季節のようなので...
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聞き慣れぬ言葉を聞けば新たなる災害なるかとジェイピーシーゼット
令和四年十二月十九日
12
ジェイピーシーゼットは冬季に日本...
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クリスマスイブに音なく降る雪をサンタのための木箱に受ける
令和四年十二月二十五日
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小鳥の為の向日葵の実を木箱に入れ...
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雪が降る景色目で追い湯を浴びるおせちに飽きた胃を癒しつつ
令和五年一月四日
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最高気温が2度でした。 昼風呂...
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北風に雪が弾んで飛び交えば遠き日の子ら眼裏にくる
令和五年一月五日
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今日は一日中雪催いの北西の風が強...
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仏師彫る一本造りの鑿あとが仏となりて全ては祈り
令和五年一月八日
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立木を鑿で彫り込んだ観音像に会っ...
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大量の洗濯物をたたみおり妻が丁寧に生きてゆくこと
令和五年一月十一日
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毎日毎日洗濯物をたたむ妻に感謝で...
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進学の頃の季節がまた来れば不安と緊張いまも悪夢に
令和五年一月十四日
12
半世紀前の受験の焦燥感がこの時期...
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保ちゆく寂しさ幾つ思いつつ脚に貼りたる膏薬におう
令和五年一月二十三日
12
冬の運動不足を補おうと一万歩を欲...
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感染者ピーク過ぎたか下がれども悩みの尽きぬ医療従事者
令和五年二月十日
12
第八波はピークを過ぎたようですが...
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きざまれし先祖の墓碑もわが名さえ忘れ去られてゆくこと思う
令和五年四月九日
12
母親の墓参に行きました。 ...
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ネモフィラの丘をおおいて人つどう信念あえて持たざるも良し
令和五年四月三十日
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細工をして綺麗に見せようとしなく...
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