ななかまどさん
のうた一覧
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ラーメンか餃子ライスか迷うとき間仕切り越しのチャーハンの湯げ
令和四年六月十日
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間仕切り越しだと匂いは分からない...
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食堂のメニューにあれこれ迷うとき間仕切り越しのチャーハンの湯げ
令和四年六月十二日
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間仕切りでチャーハンの匂いは嗅げ...
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何をしに来たのか妻が襖開けついでにわれの湯呑み持ち去る
令和四年六月十六日
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襖を開けてすぐ閉めたので 探し...
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夏至すぎて一夜に伸びる朝顔のつるを左へ誘う力
令和四年六月二十三日
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朝顔のツルは反時計回りの左巻きで...
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それぞれに違う世界を生きており電車の中にスマホ持つ人
令和四年七月七日
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みなさん熱心に液晶画面に没頭して...
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風あらぶサロマの湖よ流氷の記憶を思い出すかのように
令和四年七月十三日
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サロマブルーを期待して展望台まで...
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成長はすでに止まりて四季越すもわれのからだ木年輪はなし
令和四年七月十八日
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今日大木の年輪を見ました。 年...
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苦手なり茄子とピーマン幼き日朝昼晩と今や常備菜
令和四年七月二十五日
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子供の頃は野菜が苦手でした。 ...
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日常と非日常に橋かけて尻屋の岬に追う寒立馬
令和四年七月二十六日
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下北半島の尻屋崎に寒立馬を観に行...
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夏来れば苦きゴーヤを菜にして思い出しおり巣籠もり五輪
令和四年七月二十八日
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昨夏は無観客のオリンピックが今の...
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原爆の悲しみ詠う鎮魂歌いくつ詠えば魂は静まる
令和四年八月九日
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77年前長崎に原爆が投下され尊い...
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あら草を抜いた軍手は洗濯の乾きし後もドクダミの香
令和四年八月十日
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雨の日が多く「草取り」が出来なか...
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墓参り七年となるこの夏の遠くなりゆく父母の面影
令和四年八月十三日
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先祖と父母のお墓まいりにいってき...
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愛国のラッパ吹きたるプーチンは愛国の民死地へと送る
令和四年八月十八日
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プーチンさん 国の為と言いなが...
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鈴虫の競いあいたり庭の闇声の余白に長月の風
令和四年九月一日
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今日から九月ですね。 台風のシ...
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取り入れをひたすらに待つ梨の棚豊水色の秋ぶら下げて
令和四年九月十九日
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ほどよい酸味としっかりした甘味の...
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夏野菜終わりて棚を仕舞うときわれの十指の節くれに秋
令和四年九月二十日
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胡瓜、つるインゲン、ゴーヤ、ウリ...
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校門を出れば子の列ぽろぽろと毛糸ほどけて広がるように
令和四年十月十三日
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小学生は防犯の為でしょうか集団下...
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毬栗がヒトデに見える季となれば初冬の近く土鍋恋しや
令和四年十月二十六日
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毬栗が実を吐き出してしばらくする...
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母の味覚えし杓子手にとれば淡く濃くなる母の仕草よ
令和四年十月二十八日
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亡き母の使っていた木製の「田舎杓...
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