ななかまどさん
のうた一覧
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降り積もる紅葉の重なりそのままに脚たおやかに猫は歩めり
令和三年十一月六日
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もみじ葉を崩すことなく猫の散歩は...
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渋ければ渋いほど良し干し柿の甘きに思う先人の知恵
令和三年十一月十七日
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渋ければ渋い程あまい干し柿になる...
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うすあかき顔に染まりしかぐや姫里人見あぐ望月の空
令和三年十一月二十日
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地球の影とはいえ薄紅く染まった月...
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やれること選びて今日もそこかしこできるとこまで老いの時無し
令和三年十二月二十一日
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今日はプラスチックの障子紙の貼り...
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枝先にふんわり咲いた雪花を風のこぬまに朝陽と仰ぐ
令和四年一月七日
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新雪が降りました。 朝枝先に積...
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雲低く雪まじる風吹きたればふさぎの虫がわが裡に鳴く
令和四年一月十七日
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灰色のどんよりとした雪雲が 現...
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機関車の後に従う貨車たちのようにワクチン接種の列は
令和四年一月二十三日
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ワクチン三回目接種の場面が度々 ...
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温みもつ風吹きたれば雪とけて春目覚め知る土の触覚
令和四年二月十三日
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三寒四温。 午前中は少し日が差...
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温き色溶かしたような春の陽に梅の莟はポロリ笑うよ
令和四年二月二十日
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3センチほど積もった雪も春の陽射...
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声が降り影が走りてわが上を春の浜辺に天かける鷲
令和四年三月十三日
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浜辺を散歩していると、狩の最中な...
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寒もどり墓参の人のまばらにて心配しおり奥津城の春
令和四年三月二十日
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寒の戻りと地震の影響でしょうか、...
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花びらの薄き日影の背戸道を猫も往き来す桜の日向
令和四年四月十日
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今日は桜日和の良い天気でした。 ...
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畑に種蒔いたその夜半降る雨の優しく濡らす音を聞きたり
令和四年四月二十三日
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山東菜、西洋法蓮草、春菊の種蒔き...
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購いしシニア割引きの切符手にわれの齢を肯定したり
令和四年四月二十七日
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たかだか100円の割引きですが、...
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人のいぬ学び舎に立ち口遊む夢と希望の校歌の二番
令和四年四月二十八日
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母校の小学校がこの春廃校になって...
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遠き日のときめき思い出すようにマーガレットの白き花びら
令和四年五月十二日
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マーガレットの花占い。 昔は恋...
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流氷の離れし後のシリエトク浜茄子待つや鎮魂の春
令和四年五月六日
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シリエトク(知床)=アイヌ語で「...
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手を挙げてバスに乗りくる幼らと一緒にはいるウチナーの風
令和四年五月十六日
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ウチナー=沖縄 朝ドラ「ちむど...
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過疎地でも住み慣れし地が良いと言う人また逝きて空き家は増える
令和四年五月十七日
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地方ではどこでも見られる事ですが...
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一つ覚え三つ忘れて行くわれのスマホのアプリはわれの戦跡
令和四年六月三日
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これ何のアプリだろう? と使わ...
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